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2009年06月23日

フェンシング太田選手、強すぎて出場不可

■ソース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00157295.html
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20090616-506989.html
■概略
フェンシング・太田選手、「強すぎる」との声からフランス選手権・準決勝取り消し
世界ランキング1位、フェンシングの太田雄貴選手(森永・エクサンプロバンス)が、
強さゆえの痛烈な洗礼を浴びた。
4月から日本を飛び出し、トップ選手が集う南フランスで武者修行中の太田選手は、
助っ人外国人選手として、現地クラブチームに所属。

フランス選手権の準々決勝。
太田選手の実力と人気はフランスでも絶大。太田の活躍により、チームは準決勝進出へ。
しかし、「太田は強すぎる」、「不公平だ!」と、ほかのチームから不満が爆発。
これを受けたフランス連盟は、「外国籍選手が出場する場合、6カ月以上の滞在が必要」
という規定を持ち出し、太田選手の準決勝出場を取り消した。
10月には、トルコで開催される世界選手権に挑む。
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先週15日のニュースですが、
(昨日は報道ステーションで太田選手の特集がありましたね)
フェンシング太田選手が、フランス選手権の途中から出場不可になったようです。


フェンシングに限らず、ヨーロッパのスポーツでは、
ルール改正等で日本不利の状況を作るのがうまいと言いますからね・・・
太田選手の場合、世界ランキング1位という事で、
余計に批判(注目)が集まってしまったのかな。
(6カ月滞在ルールも昔からあるものなのか?)

逆から見れば、実力を認められている事。
世界選手権で暴れてもらうしかないか。

頑張れ、太田!

posted by sports777 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

社内運動会、中小企業取り込み

■ソース
http://www.business-i.jp/news/venture-page/news/200906230002a.nwc
■概略
社内運動会企画・運営代行のセレスポ 合同開催で中小職場も“参戦”
職場親睦を図る社内運動会の企画・運営代行サービス「運動会ドットコム」を手がける
セレスポは、受注先を広げる新プランの展開に乗り出す。
参加者が少ないため開催するのが難しい中小企業向けや、春秋の集中日を避けた
閑散期のメニュー設定などが柱。新プランで需要開拓につなげ、2010年3月期の
受注数を前期比5割増の約150件に引き上げる。

◇まず今秋 対抗戦
バブル崩壊後の経費削減で中止も相次いだ社内運動会だが、
最近、社員連帯感を取り戻す効用が見直され、復活の動きも目立つ
中小企業向けとして特別編成プランを企画。
各社が1つのチームとなった「合同運動会」の形で、広く参加を募る。
中小の同業者で組織する特定の健康保険組合や労働組合を通じても参加を呼びかけ、
参加企業が競争することで、団結心を高めるなどの演出をする。

セレスポの開発営業部長は「事前アンケートで7割が開催に否定的でも、終わってみれば
大半が『やって良かった』との声が返ってくる」と期待している。
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なるほど、中小企業の合同運動会ですか。
否定的な7割よりも、貴重な3割を大事にして育てるビジネス・・・いいですね。
しかも、復活の兆しが出ているならば、攻めなくては。

確かに、昔の感覚から言うと、どうしても人数が見込める大企業のイベントで、
中小企業が少ない社内人数でやっても意味がない・・・そんな感覚が多かったはず。
合同であれば、対抗戦という構図から、入りやすいですよね。
同業同業種ならば、昔からあったかもしれませんが、
それがもっと広い範囲に拡大できれば面白いかも。
大きな視点で俯瞰すれば、
スポーツの生きる道の1つになるかもしれません。

自分は、サラリーマン時代、社内運動会に全く魅力を感じませんでしたねえ。
(有志同好会のサッカーは積極的に参加していましたが)
振り返ると、運動会は、
経営陣の指令が無くても、参加したいという魅力を作る事がポイントになるでしょうね。

posted by sports777 at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パキスタン、クリケットW杯優勝

■ソース
http://mainichi.jp/select/world/news/20090623ddm007030028000c.html
■概略
クリケットの新ルールによる第2回ワールドカップ優勝戦が21日、英イングランドで開かれ、
パキスタンがスリランカを140−139で降し、初優勝。

従来ルールによるワールドカップを含めると、92年以来2回目の世界チャンピオンとなり、
治安や経済の悪化で暗いニュースが続くパキスタンは、久しぶりの明るい話題で潤った。

パキスタンでクリケットは最も人気があるスポーツで、イスラマバードにあるマーケットの
大型スクリーン前では、約1500人が試合を見守った。
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パキスタンでクリケット人気・・・ちょっと知りませんでした。
発祥はイギリスで、上流階級スポーツ(名門校の体育の授業では必修種目)のようですね。
インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、オーストラリア等で絶大な人気を誇り、
世界100以上の国で行われ、競技人口はサッカーに次ぐ世界第2位(?)・・・本当?

日本の競技人口は1500人程(?)で、いわゆるマイナー競技だが、
世界で人気のある競技ならば、
そこでメダルを獲って、逆輸入的な競技普及の可能性もありますよね。

又、日本の高齢化社会で、生涯スポーツとして仕掛けるのも有り。
ゲートボールに負けず、競技普及に頑張ってほしいですね。
今、様々な競技が、生涯スポーツに着目しています。
少子化で、チャンピオンスポーツに懸念が出る中で、
日本のスポーツは、レクレーションスポーツ・生涯スポーツを外せない。
いち早く対応した競技が、新たな市場を作るかもしれません。

日本クリケット協会

posted by sports777 at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F1分裂→別の課題の方が断然大きい

■ソース
http://diamond.jp/series/sports_opinion/10060/
■概略
走りを追求した“夢の時代”は終わったのか? F1分裂危機の背景にあるもの
F1が分裂騒動で揺れている。発端は来年シリーズの「バジェットキャップ制度」。

F1チームはトップクラスで300〜500億円、中堅チームでも200億円の年間予算。
だが、世界は金融危機の真っただ中。F1を支えるメーカーは経営不振で苦しみ、
ホンダはF1撤退、他にも撤退を考えているメーカーがいくつかある。

昨年、鈴木亜久里氏のスーパーアグリはスポンサーを確保できない為に参戦を断念。

今後も金融危機や販売不振が続けば、参戦チームは減り、レースが成立しなくなる。

◇有力チームが猛反対するバジェットキャップ制とは
その対応策が「バジェットキャップ制度」。年間予算を60億円以内に制限するルール。

「バジェットキャップ制度」は全チーム適用ではなく、選択制+ハンデキャップ制。

 ※バジェットキャップを選択した(60億円規模)のチーム

  ・シーズン前テスト走行=日数と走行距離は無制限
  ・準備できるエンジン=無制限
  ・使用できるギヤボックス=無制限
  ・フロントウイングの角度変更回数=無制限
  ・リアウイング=ドライバーの操作で角度変更可能

 ※バジェットキャップを選択しない(数百億円規模)のチーム

  ・シーズン前テスト走行=期間は1月1日から開幕戦の週までで距離は15000キロ
  ・準備できるエンジン台数=8基まで
  ・使用できるギヤボックス=4戦連続使用
  ・フロントウイングの角度変更回数=1周につき2回まで
  ・リやウイング=角度変更禁止

こうしたハンデで、60億円チームと数百億円チームの差は縮まりレースは面白くなるが、
バジェットキャップを選択しないチームは、巨額資金を投入しても、過酷条件を飲まされ、
60億円規模チームと差が出ない為、F1チーム協会(FOTA)として見直しを求めた。
そして、ついに、FOTA側がF1とは異なる新たなレースシリーズを立上げを発表。
来年は2つF1が行われる?
1つは、FIA主催の、これまで成績が残せなかったチームが集うレース。
もう1つが、FOTA主催の、フェラーリ、マクラーレン等が争う新しいレース。

◇スピードよりも環境の時代にはF1に学ぶものなどない?
これも時代流れ。今回の分裂騒動の引き金になったのは世界同時不況だが、
F1が曲がり角に来た背景には環境問題もある。

今でこそF1は、オリンピック、サッカーワールドカップと並ぶ世界3大スポーツの1つ。
イベントが産業として成立し、原点に自動車産業の技術開発の場という意味があった。
これは全モータースポーツに言える事だが、レース技術が市販車に生かされる。
レース現場からフィードバックされ市販車の性能アップに貢献した技術は多い。
レースに勝つ事が、メーカー技術を世に知らしめ売上向上にもつながる。
そのエネルギーがモータースポーツの発展につながった側面がある。

しかし、走行性能に十分なレベルを得た今、市販車には新たな価値が求められる。
今はCO2削減に寄与する環境性能が求められている。

その意味で、極限走行のF1から学ぶものはほとんどない時代になったとも言える。

F1は夢が持てた時代のものなのかも。スピード追求に金に糸目をつけず最高技術を揃え、
天才ドライバーにマシンを操縦させる・・・まさに夢の世界だった。

今回の分裂騒動は「F1位、夢を追ってもいい」というFOTAと、
時代の流れに合わせざるを得ないFIAの争い。

心情的にはFOTAを応援したいが、時代はそれを許さないだろう。

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そうですね、
どうしても、F1、いや、モータースポーツ全体を突き詰めて行けば、
環境保護問題にぶち当たります。
これまで繰り返し述べてきましたが、
石油枯渇が予測されていて、全産業、全法人、全個人が
地球環境を意識しなければならない時代に、
CO2を出す事がイコールであるモータースポーツだけ聖域・特権になるとは思えない、
この衰退を頭に入れながら、モータースポーツの生きる道を考えなくてはならない。
FOTA新レースが始まったとしても、避けて通れない環境問題が立ちはだかってきます。
分裂騒動は、その一歩手前の別問題に見えるだけ。
根本的な課題は別。
F1だけの問題ではなく、モータースポーツ全体の話のはず。

 

確かに、細かな環境問題を突き詰めれば、
地上のF1走行(いやモータースポーツ全体)が出すCO2よりも、
空中の戦闘目的・ファントム数台を止めた方が、よっぽどCO2削減になるし、
軍縮・戦争回避=World Peaceに貢献できるから、
モータースポーツどうこうの前に、地球上ではやるべき事がたくさんある。
しかしながら、全世界で視聴できるからこそ、人々の中には反対者も多い。
F1(モータースポーツ)だけが、時代に反していいのかと。

ハイブリット車レース、燃料電池車レース、電気自動車レース・・・、
Audi等を始めとするメーカーは、環境負荷を最小限にする未来のレースを考えているが、
早く実行レベルに移さなければ、間に合わない危険性もあると思います。
それだけ世論が大きくなりますし、石油枯渇は100年単位を切っていますし。
報道が進めば、実質のこと以上に、イメージが先行して、
レース=悪という構図が、蔓延させられるリスクが高い。

レース関係者、いや、モータースポーツに関わる選手・主催者・関係者全てが、
危機意識を持ち、レースの未来を再考するべき岐路に立っています。
CO2を出さないレースにすればいいというレベルではない。
レース自体が、マイナスイメージ(ブランド)になる前に手を打たなければならない。
F1だけの問題ではなく、モータースポーツ全体の話です。
もちろん、直接的な環境負荷を少なくする(無くす)のは当然の事、
モータースポーツ=社会にとって必要というブランドを定着させる事が必須。
(このブランディングは結構難しいですが、避けて通れない)

話を記事に戻すと、
分裂騒動の今後は、直前で分離が回避される交渉がまとまる余地もまだあるはずですし、
結果的に破談して、完全な分離になる事も有り得ますから、何とも言えません。
その主因が、バジェットキャップでありますが、
FIAの判断がおかしいとは思えません。
多くの競技で、経済不況を意識したスポンサーシップやクラブチーム化が進んでいる中、
モータースポーツだけ逆行する事は有り得ないですし、環境問題に対しても同様。
かと言って、FOTA判断=目の前の最先端技術のぶつかり合いのスポーツ
=アドレナリンを書き立てるレースとして、個人的には、FOTA新レースを見たい!
心情的には微妙ですが、
時代の流れ、未来のモータースポーツを考えると、FIA判断は間違いではないはず。
これに関しては状況を見守るしかないですよね。

ただ、モータースポーツ選手・主催者・関係者は、
これらを傍観しているだけではダメで、
いずれ更に大きな壁となって現れる環境問題(世論)への対策を今から打たなければ。
メーカーだけに任せておくのではなく、現場の人達が動く必要があるでしょう。
モータースポーツは、既に岐路に立っていますし、
早く動かなければ、取り返しがつかなくなる。
今、モータースポーツを楽しんでいる世代はいいけれど、
子供・孫・曾孫の時代は、モータースポーツがなくなるかもしれない。
そのようにならない為にも、今の世代が動く必要があると思います。




 

posted by sports777 at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

FOTA新シリーズ名=New Formula(年17戦)?

■ソース
http://www.topnews.jp/f1/10932.html
■概略

FOTA(Formula One Teams Association)の分裂チャンピオンシップの計画が
前進しているといううわさは、21日(日)に盛んになった。

シルバーストンのパドックでは、“ニューフォーミュラ”というシリーズ名の候補も出てきた。
同じく、カレンダーのレース数が17回になる可能性も示唆されている。

 

F1最高権威であるバーニー・エクレストンは、リークしたFOTAカレンダーをあざわらい、
新シリーズがエクレストンの企業が管理運営する組織にいかにして匹敵できるのか
疑問視している。

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F1政情危機、どうなるのでしょうか?
FOTA系チームの首脳らが、分裂シリーズ立上げ計画を発表し、
そのシリーズ名まで情報流出(?)となると、
本当に最悪(いや、最良か?)の事態になるのか?

まだ何とも言えませんが、
F1サイドが全て間違った判断をしているとも言い切れないし、
FOTAサイドの言い分も十分わかるし、
・・・外野が何を言ってもだめかな、ここまで来ると。

とにかくファンが望むものを作るのが一番。
最先端技術の戦いか?コストダウンでイコールコンディション化に近い戦いか?
極端な言い方ですが、このような感じ?
(まあ、実際は、裏側での政情の泥試合もあるのでしょうが)

正直、面白いレースが見れれば、主催者は誰でもいい。

コスト上限なし、ハンディなしでも、
より制限を設けて戦う手法でも、
面白いレースを期待します。

posted by sports777 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

後援会が独立リーグ成功のカギ

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/090622/bbl0906221949009-n1.htm
■概略
近年全国に誕生した野球の独立リーグや、元大リーガーが立ち上げたクラブチーム
企業チームが減少する中「選手の受け皿」として期待されているが、不況の影響もあって
運営は厳しい。それぞれの戦略を持って奮闘するチームや選手を追った。
◇   ◇
 

ベースボール・チャレンジ(BC)リーグ、新潟アルビレックスは、分配金(リーグのスポンサー
収入を各球団に振り分け)を期待せず、個人(一口1万円)や法人(一口3万円)の後援会費
を地道に集める
事で、運営できると考えている。

◇   ◇
 

サッカーJ1のアルビレックス新潟は、老若男女のサポーターで本拠地ゲームはいつも満員。
Jリーグが掲げる「地域密着」の成功例にもなったが、その最大要因が、藤橋社長らが導入
した後援会制度だった。
大都市クラブのように支えてくれる大企業もなかったが、それを逆手に取って「県民が支える
プロチーム」を作り上げた。各地の青年会議所を中心に組織作りを進め、県内約40と県外
3つの後援会を立ち上げ。合計約1億円もの会費を集めた。
効果は集客面にも現れ、後援会員特典の招待券が県民の足をスタジアムに向け、Jリーグ
屈指の観客動員数へとつなげた。

この後援会制度は、2005年から新潟のクラブも参入して誕生した男子プロバスケット、
bjリーグでも導入され、効果をあげている。

◇   ◇
 

世界的な不況の影響は深刻だが、今年度の会費目標は、今夏に完成する県立野球場効果も
見込んで2200万円に設定された。藤橋社長は「BCリーグの成否は、地道に後援会を広げる
ことにかかっています」と強調。

 

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そうですね。
大手スポンサー企業の大口協賛に期待ができなければ、
中小企業の小口協賛を幅広く求める戦略は正しい。
これは、クラブチームだけの話ではなく、
アマチュア個人選手にも全く同じ事が言えます。

アマチュア選手の場合は、
後援会、ファンクラブなど、芸能タレントの事例を研究してみて下さい。
主に個人をターゲットにしたものになりますが、
企業スポンサーの獲得がその先に見えますよ。

posted by sports777 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マンU、中国企業スポンサー獲得

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000027-ism-socc
■概略
マンU、中国「Aigo」社とパートナー契約
マンチェスターU(イングランド)は中国の大手家電メーカー「Aigo(アイゴ)」社と
5年のパートナーシップ契約を結んだと発表。契約金は公表されていない。

マンUのコマーシャル・ディレクターのリチャード・アーノルド氏は記者会見の席上で
「我々は全世界に3億3000万人のファンを持つが、そのうちおよそ7100万人が
中国に住んでいる」と、同国との絆を語った。

F1チームのマクラーレンともスポンサー契約を結んでいることで有名なAigo社。
今後、マンUとのコラボレーションで全世界向けにデジタルカメラやマルチメディア
プレーヤーなどの製造・販売を展開する予定となっている。
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今後、中国企業やインド企業のスポンサーは、
様々な競技に広がる可能性がありますよね。

マンUと中国企業の組み合わせは、一見、異質的に見えるかもしれませんが、
既に関係を築いている経緯がありますし、アジアファン拡大という面で、
中国でのスポーツ拡大は意味がありますよね。

先日、ボクシングの内藤選手の試合も、流れたものの、
中国でボクシングを普及させたい、ビジネスとしたい・・・という
選手・大会主催者サイドのニーズを示していましたし。

マクラーレンのスポンサーになるなど、中国企業サイドの
広告露出面・ブランド確立面でのニーズも高いですから、
その利害一致は、今後、増えるのではないかと思われます。


posted by sports777 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北京五輪の収支報告、¥140億黒字

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000021-rcdc-cn
■概略
2009年6月19日、中国審計署は北京五輪の収支報告を行った。
北京五輪の総収入は約2870億円、総支出は約2708億円で、
約140億円の黒字となったことがわかった。

収入の主な項目・金額は、
 ・テレビ中継料収入≒1120億円
 ・公認スポンサー等、企業契約金≒1382億円
 ・入場料収入≒179億円
 ・「五輪宝くじ」販売≒378億円
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スポーツビジネス五輪。
ある意味、マイナー競技の大会主催者は、
盗むべきノウハウは盗んで、自身の大会運営に活用して下さい。
(記事自体にノウハウは記載されていませんが)

多くの競技で、大会主催者が集客や資金調達に困惑する中、
単にテレビが入るから、単に最大競技大会だからと、
雲の上の話として捉えるのではなく、
細かく小さい事でも、
これは使えるなという手法は、どんどん取り入れるべきです。

既に終わった大会なので、現地見学での習得はできませんが、
様々な雑誌・書籍で、こんな工夫をしていた・・・という事例を見つける事ができます。
参考にしてみては?
posted by sports777 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

俊輔効果、日本企業続々スポンサー名乗り

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090622-00000023-spn-socc
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/06/18/13.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/06/21/17.html?feature=related
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/headlines/20090622-00000076-jij-spo.html
■概略
21日付スペイン紙「スポルト」は、MF中村(セルティック)のエスパニョール入りが
決定的となり、クラブには早くも日本企業からスポンサーとしてのオファーがあると報じた。
ユニホームの胸スポンサーは契約を結んだばかりだが、空きのあるユニホームの袖と
パンツへのスポンサー契約に日本企業からの打診が相次いでいるという。
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中村俊輔のエスパニョール入り、ほぼ確定とみていいのかな?
早速、日本企業が動いているようですね。
マネジメント会社も代理店もエージェントも大変だ。
新天地で頑張って下さい。

PS・フランスの件で頑張っているSさん、
   海外で戦う選手に日本企業のスポンサー獲得は、
   上記事例のように、十分有り得ますよ。頑張って下さい。
posted by sports777 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

スポーツ庁って何?

■ソース(6月7日・毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/naruhodori/news/20090607ddm003070140000c.html
■概略
メダル増へ国が振興責務 独立性脅かす危険性も


◇なるほドリ:
政府の教育再生懇談会が、スポーツ庁の新設を求めているけど、どうして?

◇記者:日本にはスポーツ専門の役所はありません。
     学校体育は文部科学省、障害者スポーツは厚生労働省、グラウンドなど都市公園
     整備は国土交通省、スポーツ産業関連は経済産業省と分かれています。
     行政一本化でスポーツ振興を計画的に行えて、トップ選手強化等をしやすいから。

◇Q:なぜ今、国の政策でトップ選手の強化が必要なの?

◇A:背景に五輪金メダル数の減少がある。子供の体力低下、企業スポーツ休廃部も目立つ中、
   個人や企業任せのスポーツ振興を国の責務と位置付ける狙い。


◇Q:どんな振興策があるの?

◇A:企業スポーツへの税制優遇措置現役引退後の就職支援をはじめ、
    国際大会招致にも国が積極的にかかわり、「スポーツ立国」実現を謳う。
    国の役割を明文化するため、64年東京五輪前の61年にできたスポーツ振興法の後を
    継ぐ形で新たにスポーツ基本法(仮称)制定の動きも活発化してきました。
    スポーツ庁関連の議論は、07年10月に発足した自民党のスポーツ立国調査会を
    中心に進められ、現在は超党派のスポーツ議員連盟が今国会での基本法の
    法案提出を目指しています。

◇Q:海外ではスポーツ専門の役所はあるの?

◇A:文化、観光、厚生、青少年教育関連など他分野と合わせたものが多いようです。
    例えば英国は文化・メディア・スポーツ省があります。


◇Q:スポーツ庁の新設は、いいことずくめのようだね?

◇A:マイナス面も考えてみましょう。
    メダル至上主義が進むとマイナー競技支援打ち切りが懸念され
    政治に近づきすぎるとスポーツの独立性が脅かされる危険性も無視できません。
    日本には東西冷戦の影響で80年モスクワ五輪をボイコットした苦い過去があります。
    トップ選手強化が個人負担の現状は改善すべきですが
    スポーツと国家的支援のバランスをどう保つか。慎重な議論が求められます。
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わかりやすかったので、取り上げてみました。
基本的には、スポーツ基本法もスポーツ庁も必要。
今国会通しを妨げている方々、早く通して下さい(笑)

但し、心配なのは、マイナー競技選手を始めとする、
一般アマチュア選手の競技環境を直接支援する仕組みが見えない点でしょうか。
 ・企業スポーツを守る・・・一部の選手しか守れない(−)
 ・引退後セカンドキャリア・・・現役ボトム選手は守れない(±)
 ・国際大会招致・・・活躍する場の増加はOKだが、一部選手のみチャンス(±)

TOP選手をよりTOPに近づけるのは良いと思うが、
ボトム選手を支援する仕組みも必要なはず。
ボトムが育たなければTOPを輩出できないのだから。
勝ち組と負け組を2極分化させないように配慮願いたいですね。

 

ほぼ条文が決まっているので、新条項の追加は困難でしょうから、
民間でやるしかないかな。
一般アマ選手のスポンサー獲得活動サポートに関しては、私がやります。

posted by sports777 at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

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