99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年05月28日
バルサ2-0でCL制す
バルセロナ2-0マンチェスター・U
メッシ対クリスティアーノ・ロナウドという闘いはいまいち噛み合わず、メッシの勝ち。
あの当てるだけのヘッドから(?)決めてしまうのは、やはり凄い。
観客フル動員、広告スポンサーフル誘引、さすがCLです。
バルサ強し。
超波に乗ってるマンUを抑えたのだから、その強さは半端じゃないのでしょう。
ロナウジーニョが居なくなって、一時はバルサ終わりかと思った時期もありましたが、
やはり、スター選手依存ではなく、システムとしての強さがあるのでしょう、
とにかく強い。
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/champion-league/2606217/4196276
http://jp.uefa.com/competitions/ucl/news/kind=1/newsid=833996.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090528-00000000-spnavi-socc.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000000-spnavi-socc
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000010-spnavi-socc
PS・ここでバルサ関連ニュースを。
日本でバルサの関連業務をしているAmazing Sports Lab Japan・浜田さんの、
FCバルセロナキャンプ2009 ・・・キッズ&ジュニア向けサッカースクールです。
お子様のサッカー熱に協力してみては?
サッカー選手ら、途上国支援学ぶ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20090522-OYT8T00961.htm
■概略
サッカーJ2・FC岐阜の選手たちが22日、NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
のスタッフから、発展途上国の子供たちの現状などについて話を聞いた。
FC岐阜は昨年6月から、WVJとともに発展途上国の子供を支援する
「チャイルド・スポンサー・シップ」に協力。国内で約4万6000人が登録しているが、
プロのスポーツクラブは初めて。
公式戦1勝ごとに子供1人のスポンサーとなり月額4500円を支給しており、現在は
13人のスポンサーとなっている。
選手、スタッフ計約30人を前に、今西和男GMは「『子供たちに夢を』というチーム理念に
沿って協力を始めた。厳しい状況にいる子供たちがいることを知ってもらいたい」と説明。
WVJのスタッフは「現金を渡すのではなく、子供たちや地域が自立できるような開発援助
を行っている」と活動内容などを紹介した。
FWの片山真人選手(25)は「チームが勝つことで救われる子供がいるのなら、多くの子供
を支援できるように試合で頑張りたい」と話していた。
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地味な事と思えるかもしれませんが、これは非常に重要な事です。
スポーツが繁栄する為には、社会や時代との密接な関係が必要だからです。
近年は地域密着スポーツというのが日本でも見直されてきましたが、
(欧州のクラブスポーツを目指すように)
もっと視野を広めて、世界に目を向けて、世界密着も重要です。
遠い世界ですから、イメージしにくいのは事実であり、そこが不利なのも
わかりますが、ネットの普及で、そういう事は言い訳という時代になっています。
FC岐阜の選手が、会った事は無いけど、13人の恵まれない子供の
成長を助けている・・・これは非常に大きい事なのです。
将来、この13人を試合に招待すれば良い。そして、その経緯をファンや社会に
伝えればいい。そこで初めて、世間はその重要性を理解してくれます。
時間がかかるけど、その見返り(ちょっと表現が悪いですが)は大きい。
少なくとも私は、J2・FC岐阜をリスペクトします。
そして、この話題を色々な企業にPRしたいと思います。
(別に頼まれてもいないですし、報酬を受けている訳ではないですが、
スポーツが生きる道の一つとして、社会密接・時代密接という観点から
FC岐阜がチャイルド・スポンサー・シップに着目した点を大きく評価して、
広めたいと思います)
ちなみにバルサはunicefのロゴを胸スポンサーの代わりに掲げ、
スポンサー料をもらうどころか、寄付金を出しています。
この点、バルサは凄いです。
しかし、寄付先としては、unicefの全体論よりも、テーマを絞ったFC岐阜の
WVJ寄付の方が素晴らしいと個人的に思います。
社会貢献は具体的な成果が全て。
わかりやすく見えるのが全て。
WVJの方がわかりやすいという点で、そこに力を注ぐFC岐阜をリスペクトします。
このような事は、結果的にスポンサー獲りにも影響してきます。
ローカル+グローバル=グローカルという観点から、
例え地域密着を前面に押し出していても、
FC岐阜は海外企業から支援されても良い訳です。
チャイルド・スポンサー・シップは世界中の企業が行っています。
そのようなネットワークから、大きな理念で信頼関係が新たにできるのは自然な事。
地域住民が、子供支援の共通項で海外スポンサーを受けるのに
反対するか?しないですよ、こういう内容柄ですから。
だから、FC岐阜は、理念を共有する、地球の裏側の企業から支援を
受けてもいいはずです。
現実的にその可能性はあるのですから、ここから先はFC岐阜の
スポンサー獲りの手法の問題になりますが
(当ブログはスポンサー獲りテーマなので、それに絡める言い方をしますが)、
是非、大きな視点で、チャイルド・スポンサー・シップを捉えてほしいですね。
もしかしたら、FC岐阜は、チャイルド・スポンサー・シップで子供たちを少しでも
支援する・・・との考えで終わっているかもしれません。
スポンサー営業担当者は、企業のCSRに絡めて、これらをもっと大きく捉えれば、
新たなスポンサー獲りに繋がるはずです。
PS・ちなみに社会貢献と言いますか、世界貢献、world Peaceという課題は、
緊急援助に偏りがちです。災害援助などの緊急性=短期的な緊急援助も
もちろん重要です。しかし、そちらばかりに目が行きがちで、中長期的な支援
である開発援助には、中々目が向けられないのです。
支援対象地の現地や個人の自立を促すには、モノを支給して終わりとなる
緊急援助よりも、中長期で手法やノウハウを伝える開発援助が重要です。
WVJさんは、そのような面でプロですから、どんどん世に訴求してほしいです。
PS・元ソースは読売新聞ですが、報道機関が「NPO法人」と表現しちゃダメでしょ。
「NPO」でしょ。OはOrganizationだから、Non Profit法人法人という意味に
なって、なんで法人を2回言うの?・・・・・って、NPO界では常識。
私もNPOを運営しているので、この英語・日本語ごちゃまぜの表現には参って
います。メディアが表現をおかしくしているとは言語道断。
自民党、ラグビーW杯開催へ民主党に依頼
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/05/26/01.html
■概略
ラグビーの2015年または19年W杯の日本招致を目指す日本ラグビー協会
(会長・森喜朗元首相)は25日、民主党の鳩山由紀夫代表に協力要請。
W杯を運営管理するRWCL(ラグビー・ワールドカップ・リミテッド)が日本協会に対し、
衆院の解散・総選挙の結果、政権交代があっても政府支援の約束を求めてきたもの。
同協会は鳩山代表から全面協力のサインをもらったという。
8月実施が有力視される総選挙で自民党が敗れても心配はなくなった?
ラグビーW杯の日本開催へ向け、超党派でスクラムを組むことになった。
15年または19年のW杯開催の立候補は8日に締め切られ、日本・イタリア・
南アフリカ・イングランドが立候補。
ラグビーW杯はサッカーW杯、五輪に続く巨大スポーツイベントで、
国際ラグビーボード(IRB)は15年大会に8000万ポンド(約121億円)、19年大会に
9600万ポンド(約145億円)の拠出を義務付けている。
イタリアと南アフリカは政府から財政保証を取り付けたが、日本は保証がないため、
IRBからW杯の運営管理を任されるRWCLは「政権交代があっても野党第一党の
支援を確約してほしい」と要請した。
13日にW杯招致のプレゼンテーションを行った日本協会の真下昇副会長は
「RWCLは各国の政局を見ている。日本では民主党が政権を狙っていることも
知っている」と話し、W杯日本招致委員会のメンバーである民主党の田名部匡省
参院議員を通じて鳩山代表のスケジュールを確認。
同協会の徳増浩司国際委員長と岡本武勝事務局長が22日午前10時すぎに
民主党を訪れ、鳩山代表から「日本開催のため協力しましょう」と文書にサインを
してもらった。
日本協会会長で、自民党の森喜朗元首相はライバル政党に“お願い”する非常事態に
「自民党は政権交代とならないように頑張るしかない」と苦笑いを浮かべていたという。
W杯2大会の開催地は7月28日のIRB理事会(ダブリン)で決定。
W杯招致委員会最高顧問の麻生太郎首相に続いて野党第一党の党首からも
“GOサイン”が出たことで、総選挙の結果を気にせずに招致活動に取り組めそうだ。
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スポーツには、金も絡めば、政治も絡む。
良いのか悪いのか、競技種に限らず、これが現実です。
スポーツは国・宗教、あらゆる差異・格差は関係なく行われなくては
ならない為に、政治が超党派で臨む事は当然です。
しかし、この経緯は面白い。
鳩山さんが代表になった事で、民主党の政権交代が現実味をおびて、
自民党が政権を失っても、民主党よろしくね・・・というネゴ。
森さんはラグビー協会の会長だから、当然の役務としても、
闘う前から負けを考える奴がいるか〜バカヤロ〜っと、猪木さんに張り手喰らいそう。
と、まあ、それは置いておいて、、、、
121億、141億の拠出金は大きいですね。
スポンサー企業の組み立ても相当苦労するでしょうし、
政治力も確かに必要でしょうね。
ラグビーは、日本ではまだまだマイナー競技と言えますが、
世界では、サッカーW杯や五輪に次ぐ注目度の高い競技。
世界中からファンが訪れる為の、セキュリティやホスピタリティも要します。
日本国としての対応が必要になりますよね。
評論家は経済効果がどうこうと語る日も近いのかもしれません。
現在、スポーツ省の話が持ち上がっている時期ですから、
ラグビーW杯はできる限りGetしてほしいですね。
ラグビーファンにとっては喉から手が出る程の大会でしょうし、
競技人口UPに必ず寄与する事でしょう。
2015年まで6年。
経済状況はまだまだ読めませんが、
うまく行けば東京オリンピック2016年もありますから、
スポーツの大きな波を作ってほしいです。
やっぱりスポーツは凄いですよ、
人の人生変えてしまいますし、心動かす感動がありますし、
人々の活気に繋がりますし。
スポーツって凄い!
がんばれ、ラグビー!
グローバル・スポーツ・エリート(GSE)
http://www.nejinews.co.jp/news/business/archive/eid2110.html
■概略
トップアスリート専用のサイト、GSEが立ち上げ
【カッセル(ドイツ)27日PRN=共同JBN】
全ての大陸のトップアスリートは、新たに立ち上がったサイトで出会うことができる。
グローバル・スポーツ・エリート(GSE)は即時、このインターネット・サイトで
現役および引退したトップアスリートを独占的に結びつける。
スポーツのエリートアスリートだけが入会を許される。
最初の250人のアスリートには1年間無料ゴールド・メンバーシップが授与される。
入会は厳しい基準が設定されている。さらにセキュリティーと個人データ保護は、
相応の高い設定が施されている。GSEのメッセージは「連絡を欠かさず取り合おう」。
この為、GSEは最初から4カ国語でサイトを立ち上げた。新たな言語も追加される。
GSEは基本的には移動基地・支援地点として見なすことができる。それがいかなる
種目・競技会・クラブ変え・シーズン終了・国代表・オリンピック、ないしはキャリアの
終着点であってもかまわない。
チーム仲間と連絡をとることはクリックするだけで可能で、メッセージ・無料SMS・
チャット・スカイプ電話も容易にできる。
スポーツファンも恩恵を受ける。全個人がアスリートの最高の演技を画面で見れる。
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TOPアスリート同士がネットで交流して、相談しあう・・・
有りそうで無かったサイト。
確かに、おぼろげに似たようなアイデアは持っていたが、
広告・入会金無しのビジネスモデルがいまいち組みあがらなかった。
と思っていたら、ドイツ発でできてしまった。
まだサイト内に入っていないので、よくわかりませんが、
結果的にSNS的なもの?
単に結び付けるだけなら、いまいち使われないでしょうね。
アスリートの技術的・マネージメント的・資金的・生活的な多くの課題解決に
結び付くようなものでなければ意味がないでしょ。
1年間無料という事は、基本は有料。
サイト意義にどれだけTOP選手が入会するかですよね。
ドイツ選手が中心になってしまう懸念から、まずは4ヶ国語を用意したようですが、
日本でのPR、報道発表は小さいですね。
お手並み拝見。
企業のスポーツ参加の意義は何か?
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=220075&lindID=5
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090515/1026238/
■概略
博報堂DYメディアパートナーズ 、「アスリートイメージ評価調査」結果を発表
株歯堂DYメディアパートナーズは、株歯堂DYスポーツマーケティングと共同で、
アスリートの総合的なイメージを測定する「第4回・アスリートイメージ評価調査」を実施。
イメージ総合ランキング上位には、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュア)、
3位に石川遼(ゴルフ)。
そして、今回は「企業とスポーツ」というテーマでの質問も実施。
経済危機の影響で企業スポーツの撤退が相次いでいる中、企業のスポーツ参加への
意義に関しては、以下の結果。
・「スポーツを普及、発展させる」59.2%
・「スポーツを楽しみ・感動を社会(地域)に広げていく」47.7%、
・「企業・ブランドの広告やPRを行う」41.7%
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うーん、優等生的な企業の回答からの調査結果と読めますが・・・
スポーツ普及やスポーツ意義などの大義名分は後回しで、
もっとリアルな、ギラギラしたスポンサーニーズを吐き出してほしかった。
1位、2位が主であれば、例えばテレビ中継試合であれば、
視聴率無視でスポンサー企業は納得しますかね?
有り得ないです。
基本的に、企業スポーツへの参加意義は、
売上反映(広告効果等)・ブランド寄与・CSR対策・・・等、
実施的な利益(金銭的利潤でなくても)を追求しているのですから、
(まあ、社長趣味というケースもあるでしょうが)
それらをもっと噛み砕いたリアルなスポンサーニーズが読めれば良かったのですが。
大項目で3位にきていますが、
これが1位で、もっともっと中小項目が、現実的に発表されるべき。
いや、そこまで世間に言えないか・・・
Hさんには、もっと突っ込んでほしかった。
スポーツ庁設置を首相に提言
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009052701000737_Politics.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090528/plc0905280130000-n1.htm
http://www.asahi.com/politics/update/0527/TKY200905260380.html
■概略
スポーツ庁設置を首相に提言へ 政府の教育再生懇談会
政府の教育再生懇談会は27日、学校の体育教育から五輪や国際大会で活躍する
一流選手の育成まで、幅広いスポーツ振興に国を挙げて取り組む必要があるとして
「スポーツ庁」設置と「スポーツ基本法」制定を柱とする報告案をまとめた。
28日に決定後、麻生太郎首相に提出する。
自民党もスポーツ庁設置推進を付帯決議とするスポーツ基本法案を今国会に提出予定。
首相はスポーツ庁設置に前向きの意向を示している。
報告案は子どもの体力が低下している現状や高齢者の健康増進の必要性を踏まえ、
国民が体力づくりに励むことができる環境整備を進める一方、
世界に通用する選手を輩出できる「スポーツ立国」を目指すべきだと強調。
スポーツ庁設置により文部科学、厚生労働両省などにまたがっているスポーツ行政を
一元化するよう提言している。
スポーツ基本法は、スポーツ振興策に関する国と自治体の役割分担を明確に定めて、
地域でのスポーツ普及に向けた態勢を整える狙いがある。
報告案はこのほか、校庭芝生化や地域体育施設充実、景気状況に左右されやすい
企業スポーツへの支援が必要と指摘した。
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スポーツ庁現実化へ着々と進んでいるようです。
朝日新聞・社説によると、世界に通用する選手育成が主であるような書き方でしたが、
それはOne of themであるべきでしょうね。
超マイナー競技のアマ選手にも陽が当たる基盤ができなくてはならないはず。
TOPをよりTOPにするのも大事ですが、税金投入である限り、
TOP以下にもチャンスが生まれる仕組みでないと。
チャンピオンスポーツでは、TOPをどう吊り上げるかではなく、
ボトムを底上げしていくような感覚で、全体を持ち上げないと。
レクレーションスポーツも疎かにできません。
少子高齢化社会が進むほどに、日本では生涯スポーツに力を入れる事が、
スポーツの生きる道になるかもしれないのですから。
むしろ、こちらの方がビジネスチャンスがあるかもしれないですし、
スポーツ全体が繁栄する要素が高いかもしれません。
スポーツ庁関連の話は、近日、また詳しく書く機会を持とうと思います。
スポーツビジネス1年生ですが、
色々言いたい事、やるべき事が見えてきましたので、
今後、構想を話せる機会ができればと思います。
フェンシング・太田、世界ランク1位
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/258959/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090527-00000065-jij-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090527-00000598-san-spo
■概略
フェンシングの太田雄貴が日本人初の頂点に立った。快挙だ。
世界ランクは主要大会のシードに適用される。今後は対戦相手でも有利になる。
世界ランクは1〜6月に実施されるW杯で成績がいい6大会、五輪または世界選手権、
各大陸選手権の計8大会の合計得点で決まる。
W杯には得点2倍のグランプリ大会があり、五輪・世界選手権では3倍が与えられる。
太田は昨夏の北京五輪・銀メダルで78点を獲得。2位だった5月の上海、サンクトペテル
ブルクの両グランプリで各52点を加え1位に浮上した。
昨年4月のアジア選手権優勝も効いた。
大舞台で取りこぼさない強さが世界一の地力を物語る。
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とうとう世界ランク1位、凄いですよ、太田選手。
長い苦労があったと思いますが、
競技を続けられるようにサポートしてくれた会長に感謝ですよね。
資金面でも精神面でも、技術面でも良い環境を作ってくれたのですから。
アマチュア選手は、とにかく戦績だけで社会に認めてもらおうという考えの
選手が多いのですが、支援する側は、戦績だけに着目しない人もたくさんいます。
その選手の人間性を応援したい人も多いですよ。
そういう方をどのように探すか?マッチングさせるかですよね。
刀の国のサムライが、剣の国の騎士に勝つ・・・凄い。
農耕民族が狩猟民族に勝つようなもの?例えが悪いか・・・
とにかく今後も頑張ってほしいですね。
資金不足の時代を懐かしく思える位に、更に突っ走って下さい。
その方が、アマチュア選手は夢を見れますから。
どんどん手本となってほしいですよね。
特にマイナー競技の選手達に、
競技以外の事も教えてあげてほしいです。
