◇東京モーターショー、ポルシェも出展辞退
◇東京モーターショー09】不参加メーカーリスト
◎参加・乗用車
スズキ、ダイハツ、トヨタ、日産、富士重(スバル)、ホンダ、マツダ、三菱
アルピナ、フェラーリ、ロータス、ヒュンダイ
×不参加・乗用車
ポルシェ、マセラティ、GM(キャデラック、シボレー、ハマー)
クライスラー(クライスラー、ジープ、ダッジ)、フォード、フォルクスワーゲン
アウディ、BMW、ベンツ、スマート、プジョー、シトロエン、ルノー、フィアット
アルファロメオ、ランボルギーニ、MINI、ジャガー、ランドローバー、ボルボ
サーブ、光岡自動車
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今秋開催される第41回東京モーターショーが壊滅状態・・・
確かに現状の車メーカーの経営状況を見れば苦渋の決断もわかるが、
ここまでくるとモーターショーと言えない・・・かなりさびしいですね。
過去、モーターショーに関わっていた立場として、
又、モータースポーツ復活には、車文化の発展は密接な関係と説いていた立場として、
非常にさびしいです。
特に子供や学生が、免許を取ったらこんな車に乗りたいという思いは、
モータースポーツの入口になりますし、
年々入場者数が増加していたモーターショーにはかなり期待していました。
オートサロンも同様ですが。
モータースポーツ関係者は重く受け止めて、
何かしらの対策が始まる事を期待します。
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年05月22日
東京モーターショー&モータースポーツ
えりちゃん神戸にスポンサー申し出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090522-00000020-dal-base
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090522-00000043-sph-base
■概略
関西独立リーグの運営会社ステラが分配金未払いの末、撤退が決定したことを受け、
一夜明けた21日、全4球団は監督、コーチ、選手らに経緯を説明した。
その後の会見で神戸9クルーズ代表は、一連の報道を受けて、東京の代理店へ
「ステラ」に代わって運営に興味を持つ会社の打診があったこと、神戸9クルーズの
スポンサーとなる旨の申し出が数件あったこと、個人名義での寄付の申し出があった
ことなどを明かし、「拾う神もありそうです」とリーグ存続に好転の兆しを感じ取っていた。
とはいえ、新運営会社やスポンサーの話が具体性を帯びるのは先の話。
説明を受けた選手たちの不安は払しょくされていない。アルバイトとの兼業について
「必ず野球に悪影響が出る」と話す選手もいるなど、この日の説明が動揺の解消には
結びつかなかったようだ。
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数件でも活かしてほしいですね。
必ず打開策はあるはず。
この状況を逆手に取る位の勢いで頑張ってほしい。
「もったいない」ロゴ、スポンサーなく無償
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000042-maiall-soci
■概略
サッカーJ2 栃木SC、ユニホーム左袖に「もったいない」ロゴ スポンサーなく無償
宇都宮市・市長と、Jリーグ2部・栃木SCの新井賢太郎社長は18日、
栃木SCのユニホームの左袖に、同市が推進する「もったいない運動」のロゴマークを
つけると発表。24日の水戸ホーリーホック戦(県グリーンスタジアム)で披露される。
昨季までは栃木信用金庫のロゴがついていたが、今季は左袖にスポンサーがつかず、
「もったいない。これを活用しない手はない」(新井社長)と栃木SC側が、同市側に
打診し実現した。左袖のスポンサー料は年間4000万円程度だが、今回は無償という。
「地域貢献は我々の大きな目標の一つ。もったいない運動に協賛したいと考えた」と
新井社長。佐藤市長は「子供たちにとって良い環境の地球や宇都宮を守り、引き継ぐ
ことが大人の責任。もったいないの精神はこれからも大きくはぐくんでいきたい」と話した。
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地域貢献の為に、いい事ですが、
「もったいない」と考える所がもったいない。
4000のスポンサーがつかなければ、
2000や1000に割り引いてでも
スポンサーを引っ張る検討はしたのかな?
又、4000を無料にするが、物資やサービス面で
補填させて、時期をずらして一部資金を頂く等の検討はしたのかな?
契約面で色々できるはずですが。
地域貢献のブランド換算額が、2000以上、4000以上となる試算済みなら
それはそれでOKなのですが。
ちょっと、もったいない。
楽天がテニス界参入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000005-pia-spo
■概略
楽天がテニス界参入。フェデラー、錦織の出場も決定
楽天が日本最大級テニストーナメント「ジャパン・オープン」の特別協賛を務める。
楽天の三木谷浩史社長は高校、大学時代に自身もテニスに親しんでいたこともあり
「テニス界に恩返しをしたい」と、スポンサーに名乗りを挙げた。
「日本のテニスを変えてくれる大会」と大きな期待を寄せる。
コートの全面改装も施され「楽天・ジャパン・オープン」へと生まれ変わる今大会は、
男女合わせての賞金総額が約132万6500ドル(約1億2870万円)で、昨年より
35万7500ドル(約3470万円)増額。
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野球・Jリーグ、、、、、楽天は元気ですね。
テニスに関しては、今回は大会協賛ですが、
三木谷氏の次の一手に注目しています。
どこまで掘り下げてくるのか。
ビーチバレー、極貧ペアの資金調達
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000513-sanspo-spo
■概略
“極貧ペア”田中・鈴木組、希望の星に!/ビーチバレー
ビーチバレー・霧島酒造オープン(宮崎)で田中姿子(33)、鈴木洋美(30)=フリー
が優勝。開幕・愛知オープン以来今季ツアー2勝目を飾った。
田中の笑顔が一番輝いたのが賞金の使い道について語ったとき。
今大会で50万円獲得。2人ともスポンサーがつかないフリーのため、貯金を切り崩して
プレーを続ける“極貧ペア”。大会賞金は大事な運営資金だ。
苦労は尽きない。ワールドツアー・ソウル大会(26日開幕)の渡航費は、ため込んだ
マイルでまかなった。鈴木は決戦前日も近くのスーパーで3割引の弁当を購入した。
今後の目標は6月の世界選手権(ノルウェー)に出場することだが、ピザとコーラで
8000円以上という現地情報を早くもキャッチ。
「ノルウェーは物価が高いから生きていけない」(田中)と今から戦々恐々としている。
ここに救いの手を差し伸べるのが日本ビーチバレー連盟(JBV)。強化指定選手として
迎え入れようというのだ。強化指定されれば、海外渡航費用、現地の宿泊費など、
ほぼすべてにおいて全額が補助される。2人はすでに書類審査をパス。
今後は面接、リポート提出などを経て正式決定がなされる予定だ。
今後、さらに実績を残していけば、指定のランクがアップし、最終的には専属スタッフ
などもつくフルサポートも可能だという。
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様々な競技で、資金不足に苦労する選手は多く、
その解決策が、スポンサー獲りや強化選手補助金などだが、
全選手が資金面を解決できる訳ではないので、
ダイヤの原石がそのような苦労の中で居なくなる事は非常に難しい問題です。
それも運?
強い奴だけが生き残る?
強いとは何か?
競技戦績だけ強ければ良いのか?
いや確かにそうかもしれませんが、資金難の選手からの相談を常に受けている
立場としては、そうとは言い切れません。
先に資金的な解決をしてから強くなる選手もたくさんいますし。
(特にモータースポーツ系は、先に金がないと、マシンに乗れないですからね)
資金調達は、運もありますが、運だけに任せられないですね。
競技同様の戦略が必要です。
資金調達を運と言うのであれば、競技(勝負)も運という事になってしまいます。
社会一般の認識では、競技でTOP戦績の選手しか、資金調達面でも成功できない
という認識ですが、現実は、それでは優秀なスポーツ選手の多くを失うケースも
あると言いたいですね。
1位の選手がプロとなり、2位の選手は金に恵まれずにプロになれず・・・
しかし、1位の選手はプロで通用せず、たまたま負けた2位選手ならば
プロでも活躍できる未来が明らかだった・・・・等のケースはどこの競技にも
ありますし。
スポーツと金(生活資金)の非常に難しい問題と言えます。
非常に多くのアマ選手が、技術はあっても競技を去っていく・・・・
これがいかに多い事か。
メディアはこのようなケースをもっと露出してほしいです。
話を戻して・・・
上記記事の2選手は良かったですねえ。
しかし、ノルウェーの物価がそこまで高いとは勉強不足でした。