http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00000961-yom-spo
■概略
スポーツ界も新型インフル対策…感熱センサー、消毒液も
◇日本フェンシング協会
新型インフルエンザの感染者が9日、国内で初めて確認されたことを受け、
フェンシングのワールドカップグランプリが行われた東京・駒沢体育館では、
日本フェンシング協会が選手控室に手洗い薬を用意するなど、スポーツ界
にも対応が広がった。
◇日本体操協会
既に、感染者が増加した場合、大会では入場口に感熱センサーを設置し、
状況によっては無観客での開催も検討するという方針。
◇日本水泳連盟
豪州キャンベラで9日から始まった日豪対抗に治療薬のタミフルを携行させている。
◇冬季競技(スキー、スピードスケート、フィギュア)
来年2月にカナダ・バンクーバーで開かれる冬季五輪に備え、スキー、スピード
スケート、フィギュア陣が、6月から相次いで現地で合宿を行う。
「海外の選手や渡航する選手には、改めて注意を喚起する」などで予定通り実施。
◇プロ野球
各地で予定通りゲームが行われた。球団によってはすでに対策チームを設け、
スコアボードを利用した観客への注意など予防策を準備しているが、各球場とも
ほぼ平常通りで混乱もなかった。
◇日本相撲協会
10日初日を迎える夏場所(両国国技館)で、観客が入場する際に消毒液で手を
洗浄してもらうことにした。各部屋にマスクを配布し、手洗いとうがいの励行を通達。
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アスリートの皆さんは注意して下さい。
国内感染者が出た事で、今後、急速に増えてしまう事が懸念されます。
大会では多くの選手や観戦者に影響する為に、注意しないと。