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2009年05月01日

国内ゴルフ界に不況の波

■ソース(5月1日産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000629-san-golf
■概略
国内ゴルフ界に不況の波 賞金・試合減る
世界的不況の波が国内ゴルフ界を襲っている。
男子を統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)はスポンサーの申請で7大会の
賞金総額を当初より約7.5%減額。女子ツアーは今季6年ぶりに試合数が減少、
3大会が消えた。来季、さらなる試合数減少は必至とみられ、女子は2年間で
計7試合の大幅減となりそうだ。

石川遼の登場で活気付く男子ツアーだが、不況に苦しむスポンサー企業は
宣伝広告費の削減
に踏み切った。賞金総額は当初より2億8000万円減の
34億円となり、昨年を1億9000万円下回った。
減額大会の冠スポンサーにはキヤノンやトヨタ自動車、パナソニックなど日本を
代表する企業の名も。それでもゴルフ関係者は「(試合が)なくならなくてよかった」と、
大会消滅という最悪の事態回避に安堵(あんど)した。

昨年の男子の入場観客数は約52万人で、前年の2割増。
テレビ視聴率は1試合平均6.9%と前年を上回った。石川効果は明確だ。
同様に宮里藍以降、多くの若手が台頭する女子も観客は約7万人増の約57万人、
視聴率は0・7ポイント増の7.7%と好調だ。
しかし大会経費が男子で4億〜6億円、女子で3億〜4億円とされるのに対し、収入に
見込めるのは1試合平均約2万人の入場料とグッズの売上げ位で約1億円。
関係者は「話題は石川ばかり。企業は大会経費をタニマチ意識で出している
と指摘する。
今季のスポンサー申込み締切りは昨年9月のリーマン・ショック前だった。
それだけに、男子が8月、女子が10月に締め切られる来季への影響は計り知れない。
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やはり、ゴルフ界にもジワジワ来ていますね。
まあ、ゴルフだけではないのですが、

企業スポーツの休廃部やスポンサー撤退なら、まだ良い方なのかもしれません。
やはり、その先の大会消滅という形が一番まずい。
選手は活躍の場が無くなり(減り)、
ファンも離れるきっかけになってしまう・・・

ゴルフの場合は、石川選手や若手女子選手が、非常にいいタイミングで
活躍してくれていますよね。
(そうは言っても、ゴルフ界全体で見れば大変な状況ですが)

どうしても気になるのが、企業のタニマチ意識という点。
タニマチと言えば、相撲・プロレス・演歌歌手等で有名な、
見返りを求めないスポンサー。無償スポンサーとも言いますよね。
要は、真のスポンサーシップではなく、寄付に近いタニマチシップとでも言うもの。
どうしてもゴルフは、企業の接待の場ともなる競技で、
企業役員も、スポーツとビジネスを融合させた、
一種の社交場として捉えるケースも多い為に、
又、自らゴルフ競技を楽しむ方が多い為に、
他の競技なら明確なスポンサーメリットを求めても、
ゴルフは例外ですよ・・・という言い訳が成り立ってしまう事例も多いですよね。
これは良い側面もあるし、あまりよろしくない側面も持ち合わせています。
スポンサーメリットが無い所へ、寄付感覚で大金を出しているという事になれば、
真っ先に切られますからね。

ゴルフだけではありません。
全競技の関係者が頑張らないといけない。
posted by sports777 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイルトン・セナのドキュメンタリー映画

■ソース(2009/5/1TopNews)
http://sports.yahoo.co.jp/news/photo?a=20090501-00000001-tpnp-moto.view-000
http://sports.yahoo.co.jp/news/20090501-00000003-fliv-moto.html
http://variety.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=20090424010
■概略

アイルトン・セナの人生とF1キャリアを語るドキュメンタリー映画の制作を、来月から
始めるとイギリスのワーキング・タイトル・フィルム社が発表した。この映画は、
故アイルトン・セナのブラジルにいる遺族とフォーミュラワン・チーム・マネジメント(FOM)
の協力で制作される。
1984年のF1デビューからイモラで死を迎えるまでの10年間、この偉大な元3度の
世界チャンピオンが、オープンホイールレースの最高峰であるF1で過ごした日々が
描かれる予定だ。

ワーキング・タイトル・フィルムによると、この映画は、セナの人生や仕事の他に、
コースでのセナの肉体的および精神的な達成したもの、セナの完ぺきへの模索、
34歳で亡くなって以来セナが得た神話的な地位などが見どころとなっているという。
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セナが、1994年サンマリノGP決勝レースの事故で亡くなった時は衝撃でした。
94年頃は、まだモータースポーツを楽しんでいた頃で、
その事故時の中継を見ていました・・・
ヘリコプターで運ばれたし、まあ、何とか大丈夫であろうと思っていたのが、
数十分後に訃報がニュース速報となり、
実は即死だったとの事で・・・

その後、仕事の都合でブラジルに行った時に、
他スタッフに無理を言って、皆をセナの墓参りに付き合わせたなあ。
ちょっと戸惑ったのが、
ブラジルの墓は地面と平らに石を埋め込んであるので、
(まあ、他の国でもある事でしょうが)
墓碑を踏めてしまうのです。

もちろん、セナの墓碑周辺には花がたくさんありましたし、
一目でセナの墓とわかります。
しかし、そこへ向かうファンは、皆、他の墓碑を踏んで近づいていくのですよね。
日本の墓石への感覚と違ったので、
いくらセナの墓参りでも、他の方を踏みつけるなよ・・・と言いたかった。
(ポルトガル語が分からず注意できなかったが。というより、国民性の違いで
 注意するべきことではないのかもしれませんが)
モルンビー墓地

ブラジル知人に国葬時の様子を聞くと、それはそれは、凄い人の数だったとの事。
沿道には100万人以上のブラジリアンが集まったとの事。

日本のF1ブームを作った人とも言えるセナの映画、是非見たい。

アイルトン・セナ公式サイト




posted by sports777 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セリエA、セリエBと分離で新リーグ立上げ

■ソース(5月1日時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000041-jij-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000017-ism-socc
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20090501-489281.html
■概略
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)の19チームは30日、同国のプロリーグを
構成する2部リーグ(セリエB)から分離し、新リーグを立ち上げると発表。
両リーグ間での利益配分をめぐる交渉が決裂したことを受けてのもの。
現在のセリエAの20チーム中、降格危機のレッチェは賛同しなかったと報じられている。

過去にも同様の動きはあったが、パレルモのザンパリニ会長は「今回は真剣だ」と語った。
現在世界最強のイングランド・プレミアリーグが、トップリーグ所属クラブが離脱して
1992年に新設され、高額なテレビ放映権収入などを得て成功したことが背景があり、
今回のセリエAの構想にも影響を与えている。 
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うーん、ちょっと結末が読めません。
吉か、凶か・・・

結果的に目指すは放映権収入なのか?
リーグ間の利益配分が事の発端のようですが、
また金絡みかという思いも出てしまいます。

20チームで1部、2部を作って入れ替え戦?
入れ替え戦なし?
セリエBから引き抜いてチーム数を増やす???
この世界同時不況下で大丈夫かなと心配になります・・・

まあ、世界のTOPリーグで、ファンはついていくだろうから、
多少、周辺環境が変わる程度で落ち着くのかな?
ピッチ外の話は本当にイヤですよね、特に金絡みは。
posted by sports777 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F1、2010年からレース中の給油禁止

■ソース(5月1日AUTOSPORT web)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000002-rcg-moto
■概略
4月30日に行われたFIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)の会合の後、
FIAは、2010年F1のコスト削減の一環として、レース中の給油を取りやめる事を発表。
給油用機材の輸送コストを削減し、エンジンビルダーに燃費向上への取り組みを促す為、
来季ピットストップ時の給油をなくすことが決定された。
さらに、タイヤブランケットおよびその他のタイヤを温めるためのデバイスも来季は禁止。
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えっ、コストダウン策は分からないではないですが、
ついに戦略分野にまで・・・
うーん、どうなんでしょう。
F1がF1でなくなっていくようにも思えますよね。
最先端技術、最先端戦略を要するレースが、どう変わっていくのか?

タイヤ・ウォーマーもダメ?
GP2も一緒に禁止かな?
そうなると、いずれFポン・F3・F4・FT・FJのカテゴリーも上に順ずる・・・という事に?
そしてカートにまで?
第一コーナーが怖くなりますねえ。
コストダウン策が事故を誘発するようになってはなりません。

というか、これらに限らず、今後もコストダウン策は色々発表されるのでしょうが、
マクロな視点で考えれば、
モータースポーツは金持ちスポーツを脱却しようとしているのか?
資金力豊富なチームの優勝可能性を低めて、より競い合う状況を生むというのは、
よりワンメイクに近づいていく事であり、
確かにスポーツ競技性を高めていく事になるでしょう。
しかし、F1だけは別格であってほしいですよね。
(F1以下のカテゴリーはワンメイクに近づく事は賛成ですが)

というよりも、F1などのカテゴリー論ではなく、
もっと大きく、モータースポーツ論をすべきですよね。


posted by sports777 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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