99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年05月09日
MotoGP、青山選手が優勝
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MotoGP・第3戦スペインGPの250ccクラスで、
青山博一選手(スコット・レーシング)がシーズン初優勝。
今後、期待できますね。
2009年05月08日
世界陸上、最後のイスに赤羽有紀子選手
赤羽有紀子選手が、世界陸上マラソン・日本代表の最後の1人に選出されたそうです。
昨日、記者発表があったようですね、おめでとうございます。
ママさんランナーとして、SMNの為にも頑張って下さい。
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000102-jij-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000003-maip-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000018-spnavi-spo
■概略
最後のいすに赤羽、佐藤=世界陸上マラソン代表
日本陸連は7日、世界選手権(8月ベルリン)のマラソン代表で未定だった男女各1人と、
競歩の代表を発表し、マラソン女子は赤羽有紀子(29)=ホクレン=、
同男子は佐藤敦之(30)=中国電力=が選ばれた。
赤羽は初マラソンだった1月の大阪国際女子で2時間25分40秒を記録して2位。
「初めての世界選手権にマラソン代表として出られて、とてもうれしい。ベルリンに子供も
連れていく」と初出場の抱負を語った。
マラソンの補欠は男子が高橋健介(トヨタ自動車)、女子は森本友(天満屋)。
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◇赤羽選手ブログ
◇ホクレン陸上部
女性アスリートの為のシンポジウム御案内
上野敬裕氏の陸上クラブ、NPO「湘南トラッククラブ・インターナショナル(STCI)」
が主催の、女性アスリートの為のシンポジウムを御案内します。
http://happy.ap.teacup.com/wako5ac/243.html#readmore
締め切りを過ぎているのですが、10席程度はまだ
空いている可能性がありますから、問合せしてみてはいかがでしょうか。
女性アスリートの、結婚・出産後の競技維持環境作り等、
選手・スタッフ・協賛企業・関係者のスタンスや手法等が話し合われるようです。
スポーツ・ネットワーク形成も込めて、参加してみてはいかがでしょう?
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STCI主催 第1回シンポジウム
『女性アスリートが活躍できる環境整備』
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1・日時=2009年5月12日(火)18時15分〜20時15分
開場および受付は17時45分〜。
2・会場=東京ウィメンズプラザ ホール
〒150−0001 東京都渋谷区神宮前5−53−67
(JR山手線・東急東横線・京王井の頭線「渋谷」徒歩12分)
(東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」徒歩7分)
3・テーマ=『女性アスリートが活躍できる環境整備』
※パネリスト
■難波聡氏
日本陸上競技連盟医事委員
埼玉医科大学 産婦人科 講師
国立スポーツ科学センター婦人科非常勤医
■赤羽有紀子選手(ホクレン女子陸上競技部所属)
日本初のママさんランナーとして北京五輪に出場
■赤羽周平氏(ホクレン女子陸上競技部専任コーチ)
夫としてコーチとして赤羽選手の競技活動をサポート
し、見事、北京五輪出場へ導く
■大島めぐみ選手(フリー)
シドニー、アテネ五輪日本代表
現在、妊娠中。出産後、夫の大島健太選手(日清食品G)
と共にロンドン五輪出場を目指している
※コーディネーター
■谷塚哲氏(REGISTA有限事業責任組合代表)
※総合司会
■当日会場でご紹介
4・特別協賛=株式会社人事経理サポート様
5・協賛(順不同)=大塚製薬株式会社様
株式会社Beautyline様
6・募集人数=100名(先着順)
7・参加費=¥2000
申込方法=〒・住所・氏名(仮名)・年齢・電話番号・メアド・所属を明記し、
Eメールにて、件名に「シンポジウム申込」を明記してお申し込みください。
※申込Eメール宛先:info@stci.jp
※締め切り日5月2日(土)必着
2009年05月07日
好調スキー陣の深刻な資金難
■ソース(2009年04月09日Number)
http://number.bunshun.jp/other/column/view/3711/
■概略
好調スキー陣を悩ます深刻な資金難
チェコ・リベレツ世界選手権のノルディック複合団体で金メダルを獲得した
メンバーが3月中旬に帰国。金メダルは14年ぶり、来年2月のバンクーバー
五輪に向けての手ごたえを語った一方で、アンカーの小林範仁はこう口にした。
「スポンサーがついてくれれば」・・・それこそ最大の不安材料かもしれない。
金メダルの裏にはスポンサーの援助あり
スタッフとの契約、強化活動に資金は欠かせない。
だが今年3月、スポンサーとの契約が終了し、来季への新規スポンサーのめどは
立っていないのが現状。海外の強豪国に比べもともと資金の少ない日本は、これまでも、
夏場の雪上トレーニング一つとっても量は少なかった。
このままスポンサーがなければ、強化はさらに厳しい状況となる。
バンクーバーで勝つために資金集めの方策を
ノルディック複合にかぎらず、冬の競技は、一部を除けば資金不足に悩まされている。
日本代表選手でも海外遠征は全額〜6、7割を自己負担している事は少なくない。
Jリーグのクラブのように、広く資金を募るサポーター制度を導入する選手、メディアなどの
知人に相談をもちかけるスタッフもいるが、なかなか解決の糸口は見えない。
この冬の世界選手権で、ノルディック複合の金、ジャンプ団体の銅、上村愛子の2冠など
成果をあげたスキー競技だが、バンクーバー成功は、どれだけ資金を集められるかに
かかっている。
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うーん、厳しいですね。
スポンサー募集等を、マスメディアに載せる事も有益ではありますが、
この御時世で、単に頑張っているので金を下さいは通用しないですよね。
他競技の選手も五輪目指して頑張っている訳ですから。
プロ域なら、五輪大会時のメディア露出効果を金額換算してアピールする依頼も
ありますが、もっと、交渉先に突っ込んだ提案をするべきです。
いわゆるセールスシート形式では中々売れないのでは?
スポンサー獲りには、本来、協会・連盟が率先してフォローしてあげてほしいのですが。
海外遠征費用を自己負担している、日本代表クラスの選手は山ほど存在します。
そういう中で、スポンサー必須の状況であれば、
やはり、他選手と違ったアプローチ(いや、それが当たり前の時代になるでしょうが)で、
競技同様に、スポンサー獲りという勝負をしなくてはなりません。
待っていてもスポンサー企業は来ないものと認識して、
自分から攻めるスポンサー営業をして頂きたいと思います。
(学生選手でもやっている選手はやっていますから)
頑張って下さい。
資金面に苦労(選手の意識調査)
■ソース(asahi.com)
http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200809050266.html
■概略
年間100万円、資金面に苦労 選手の意識調査「練習場所がない」
「一番苦労したのは費用の問題で、1年に100万円はかかる」。
パラリンピックを目指すトップ選手たちが資金面に苦労しながら日々トレーニング
している姿が、日本パラリンピアンズ協会の意識調査で浮かび上がった。
苦労したことを複数回答で聞くと、
「費用がかかる」が1位で82.9%。
次が「練習場所がない」で42.8%。
個人負担する年間費用は「50万円以上100万円未満」が一番多く34.9%。
使い道(複数回答)は「遠征費」81.6%、「合宿」76.3%、「ウエア」67.1%と続いた。
パラリンピック選手と五輪選手との違い(三つまで回答)は、
「競技団体の組織力や経済力」57.2%と「スポンサー」54.6%が半数を超えた。
PAJは「スポンサー付きで練習に専念できる選手はまれで、ほとんどが仕事を
持ちながらやっている。そんな中でもトップ選手はプライドを持ち、『一般アスリートと
同じように見て欲しい』『多くの人に関心を持ってもらいたい』という思いがあることも
知ってほしい」としている。
調査は北京代表選手と、10年冬季バンクーバー大会の強化選手196人が対象。
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パラリンピック選手も資金面で苦労されています。
100万程の競技資金なので、中小企業・経営者の方々、
ちょっと注目してみてはいかがでしょうか?
◇資金不足 選手自らグッズ販売(2004/9/8読売新聞)
SUPER AGURI、F1復活?
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090506-00000112-ism-moto
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090506-00000026-sanspo-moto
■概略
亜久里氏、再挑戦に意欲/F1
佐藤琢磨(32)とともに“純日本”の旗印を掲げたスーパーアグリ・ホンダ(鈴木亜久里)
が資金難でF1撤退を決めてから、6日で1年がたつ。
同チームやホンダの撤退を受けて国際自動車連盟(FIA)は先週、
各チームが年間数百億円をかける予算を、来季は亜久里氏がかつて求めていた金額に
近い4000万ポンド(約58億円)以下にすると発表したばかり。
亜久里氏は「体力的に可能なら(F1再挑戦を)やりたいよね」と前向き発言をした。
FIAは来季、3つの新チームを加え、計13チームとする計画を公表。機材の輸送費を
軽減するなど個人チームの参戦を促し、すでに4団体が関心を示している。
来季参戦申請の締め切りは29日。検討の時間は残されている。
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もう一度、挑戦してほしい。
最先端技術で競うF1が、ワンメイク的になっていく将来が心配されるが、
単純に、亜久里−琢磨ラインで復活してくれたらなあ。
58億に下がるとはいえ、
昨今の経済社会では、
プロの世界でも広告露出効果のみのスポンサー獲得は困難な状況。
ここを打破してほしいですね。
但し、この御時世でも、利益を出している勝ち組企業は国内でもかなりあるので、
うまくマッチングできればと思います。
分厚いアルバム企画書やイメージ優先の映像プレゼンよりも、
実質的なスポンサーメリットを提示して、何とかスポンサーをGetしてほしいですね。
2009年05月06日
元チャンプ、青空ジムでボクシング伝授
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000037-kana-l14
■概略
ボクシングの魅力、「青空ジム」で伝授/横浜の元チャンプ・河合さん
暗がりの公園に、ミットをたたく鈍い音。ボクシンググローブを手に息を弾ませて
いるのは、仕事帰りの会社員たち。横浜市中区、根岸森林公園の「青空ジム」で
練習するボクシングクラブの面々だ。その輪の中心には元チャンプがいる。
午後6時半すぎ、仕事を終えた”練習生”が公園の駐車場に集まってくる。電気が
消えたレストハウス軒先が練習場所。リングもサンドバッグもなく、街灯と自販機の
明かりが頼りの「青空ジム」だ。そろいのTシャツには「反逆」の二文字。
「設備が整ったジムに負けない思い」。仕事の傍ら指導にあたる河合丈也さん(39)。
河合さんは日本スーパーウエルター級の元王者。1931年から続くハマの老舗ジム
「カワイ」の二代目会長の甥っ子で、元世界王者を輩出した名門の、最後のチャンプ。
目の怪我で引退したのは2004年。引っ越し業者に就職したが、30歳半ばの新人は
年下の先輩に怒られることも。ボクシングへの未練を断とうとするほど、思いが募った。
現役の晩年、ジムが経営難から一時閉鎖された。スポーツジムで練習を続けた。
「リングもなくて、勝てっこない」。そんな周囲の声をはね返し、タイトル防衛を重ねた。
拳だけを頼りに戦う、ボクシングの本質が、魅力が、そこにある。
最近クラブ名を「ヨコハマメリケン”キッド”ボクシングファミリー」に変えた。
カワイ初代会長の祖父鉄也さんは、「キッド鉄」の名でハマの興行界を仕切った伝説
の人物。その祖父は終戦直後、焼け野原の横浜で、「青空ジム」から再興した。
河合さんは言う。「自分もこの公園から、再出発です」
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横浜の老舗カワイジムの初代会長・河合鉄也氏の孫で、
2代目会長・河合哲朗氏の甥で、元・スーパーウェルター級王者の河合丈也氏。
記事を読む程に、頑張ってほしいですね。
ボクシング=ハングリーという根本を極める形でしょうか。
非常に、共感できます。
河合さんは必要なしとおっしゃるかもしれませんが、
スポーツという大きな観点からは、
こういう青空ジムにこそスポンサー企業がついてほしいです。
(獲得に動けば、獲得できると思いますし)
ボクサーや格闘家は、安全性あるルールの中で競われながらも、
一歩間違えば命や人生にもリスクがある競技。
(モータースポーツもそういう意味では命が掛かりますね)
他競技とは、ちょっと違った側面を持っていますので、
(だからこそファンが熱狂するのですし)
長く持続、安定するように頑張ってほしいです。
http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112008061913
ボクサーはトップ選手しかファイトマネーで食べていけないので、
ハングリーという言葉が良く使われますが、
(他の競技も同様なのですが)
チャンピオンスポーツの手本として、他の競技にも影響させてほしいです。
アマチュアダンス大会2000人→競技ダンスへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000007-kana-l14
■概略
ダンスを通じてスポーツ振興を図る横浜最大級アマチュアダンス発表会&コンテスト
大会「ファンケル フィットネス ヨコハマ 2009」が五日、パシフィコ横浜で開かれ、
60チーム、約2000人が集まった。市体育協会の主催。
ヒップホップやエアロビクス、ジャズダンス、チアリーディングなど、さまざまな種類の
アマチュアダンス団体が一堂に会し、それぞれのダンス技能を競い合った今大会。
約70人で参加したチームもあり、ライトや音楽に合わせ、息の合った動きを見せると、
集まった約3000人の観客からは大きな歓声と拍手がわき起こった。
年々、参加団体や観客が増えてきているといい、同協会では「市民のスポーツ振興の
手助けになればうれしい」と話している。
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競技ダンス(スポーツダンス)という言葉を知らない人が多いのですが、
(日本ではどうしても、社交ダンスと捉える人が多い)
ダンスは立派なスポーツです。
日本では300万人の愛好者がいますし(競技ダンスは約8万人)、
プロ選手は約3万人。全国にダンス教室が3000ヵ所。
今後ますます増える高齢者の生涯スポーツとして捉える事もできますし、
その美しさを競う点で競技性もある。
特に若い世代の選手は(カテゴリーによって)、
優雅に見える動きは、アスリートの体でないと耐えられない程の動きを伴う。
オリンピック競技として、既にIOC後援のワールドゲームズでは正式競技。
アジア競技大会でも2010年から正式種目となることが決定している。
2012年のロンドンオリンピックでも公式決定したのかな?
個人的には、兼島信茂選手に注目しています。
http://www.kaneshimadancing.com/
プロ選手として上を目指しながら、
ダンスを取り入れた高齢者・障害者への社会活動も行っています。
海外の競技ダンス選手にはパーソナルスポンサーが当たり前のように
付いている一方で、日本ではまだまだ協賛が限られている状況との事で、
応援したい選手です。
2016年、東京オリンピックが実現して、ダンス競技が正式種目となれば、
競技ダンス人口も増えるでしょうね。
頑張ってほしいです。
スポンサー離れから、コンドーム広告?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000012-rcdc-cn
http://www.recordchina.co.jp/group/g31078.html
http://www.recordchina.co.jp/group/g27571.html
■概略
<サッカー>リーグ戦に避妊具の広告=背景にスポンサー離れ―広東省広州市
09年5月2日、広東省広州市の越秀山体育場でサッカー・中国スーパーリーグ第7節
の試合が行われた。その試合会場に出現したのはなんとコンドームの広告だった。
今年1月には女子サッカーの4か国招待大会が開催されたが、同大会でもコンドームの
広告が出現し、ふさわしくないとして大きな話題となった。
世界的な金融危機が続くなか、スポンサー離れが深刻化していることが背景にある。
そのため以前ならば断っていたコンドームの広告まで引き受けざるを得ないという。
スポンサー問題は女子サッカーと比べ人気の高い男子サッカーにも波及、ついに
リーグ戦にまでコンドームの広告が登場することとなった。
スポンサー離れが深刻化する一方で、明るい話題となっているのが観客動員の回復。
05年には1試合当たりの平均観客数が1万2000人、06年以後は1万3000人、
1万5000人、1万6000人と年々回復傾向にある。
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中国サッカーでの記事ですが、これは中々難しい問題です。
これは今後、日本でも発生しうる課題となるでしょう。
全ての競技において、クラブ・選手は資金難のケースがほとんど。
財政面で苦しい状況を打破したい時に、
協賛相手をどこまでスクリーニングするべきか?
キッズを抱えるクラブ等は、企業のCSRに貢献する場合が多い為に、
アダルト・酒・タバコ等の協賛企業は避けざるを得ない。
しかし、クラブ維持には1円でもほしい・・・
クラブオーナーの気持ちはわかります。
但し、マイナスブランドの可能性も高く、他企業が引く懸念も有り、
特にクラブチームには、青少年育成と逆行と捉われてしまう・・・・・
私の周辺でも、アダルトグッズメーカーによるスポーツ協賛模索の案件が
出ましたが、うーん、微妙ですねえ。
そのメーカーの気持ちに応えて、何とか良い仕組みを企画提案したいのですが、
今の所、いい企画が出てきていません。
この日本の慣習の中で、スクリーニング企業をどう活かせるか???
(どなたか、いい企画があればメールを下さい。一緒に組立てましょう。)
モータースポーツではタバコメーカー締め出しがありましたし、
パチンコメーカー等もどうしても範囲が狭まれている状況ですよね。
以前はノンバンク広告は自主規制が働いていましたが、
今や、銀行資本が入り、昼間でもテレビでCMをバンバン打っています。
さすがに日本では見当たらないですが、SRIでは、武器製造メーカー等も
スクリーニングしています。
アルコールメーカーも微妙と言えば微妙です。
サッカー日本代表にKIRINさんが付いていますが、サッカーのキッズ人気が
ある限り、反対者が現れてもおかしくない。日本は寛大です。
避妊具広告は、保健体育教育の一環として捉えられる時代になるか?
日本ではまだまだ難しい問題でしょうね。
スポーツカート、Mスポーツ底辺拡大に?
■ソース(5月5日AUTOSPORT web)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000004-rcg-moto
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090503-00000001-rcg-moto
■概略
写真を見れば出たくなる? AS東日本スポーツカートシリーズ・フォトギャラリー公開
“楽しみながら真剣バトル”を目指す「オートスポーツ スポーツカートシリーズ」。
大人が満足できるマシンとして、人気上昇中のスポーツカートを使用し、初開催
(5月2日)に、23チーム合計79名ものレーシングドライバーを集めた。
第1戦、大井松田カートランドでのレースの様子を楽しめるコンテンツがスポーツカート
専門サイト『スポーツカート情報局』にアップされた。
エントリーリスト・参戦全チーム写真・リザルト・レポートに加えて、フォトギャラリーが。
バトル・ピット作業・ドライバー交代の様子や、チームスタッフの活躍ぶりも楽しめる。
フォトギャラリーにはゲスト参戦のフジCS番組「TOYOTA Motor-Sports Network」
の朝倉えりか選手のキュートなショットやコースアウトの“証拠写真”も。
どの写真を見ても、ドライバー、スタッフ、仲間が楽しそうに活き活きと写っていて、
見てる方も思わず元気になる写真が満載。眺めていくうちに、参加者がうらやましく、
自分でも、もっとリアルにモータースポーツを体験したくなる気分にさせてくれる。
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サイトには、レーシングカートではなく、あくまでもスポーツカートと記載されています。
初心者はもちろんのこと(レンタルカートでもOKのようですね)、
資金難でレーシングカートを卒業した選手も(ランニングコストを抑えた参戦条件)、
体力面でレーシングカートを卒業した中年(?)にも楽しめるという趣旨もあるようです。
ドライバーはもちろん、スタッフ(奥さん・恋人・知人・子息・Shop関係者)も
写真を見て楽しめる。チーム紹介は、さながらF1チーム紹介のようです(?)。
本格的なレーシングカートは、マシン維持だけでも金が掛かるから、
その1歩手前のクラス(カテゴリー?)を設ける事で、多くの関心者を誘引できますよね。
特に一般家庭のキッズ・ジュニア・学生は、
親のお財布に依存する為に、やりたくてもできないケースが多かったし。
知人のShopオーナーに聞くと、近年はマシン売上に対して、
レンタル収益がかなり伸びているとの事ですし。
このようなサイト(シリーズ)が充実していく事は、多くのスポーツで有益です。
当ブログ読者の、スポンサー獲りを狙うアマチュア選手はもう気付いたと思いますが、
これらは「1つのメディア」です。
テレビ露出が期待できないアマチュア選手でも、ネットという新興メディアを
フル活用すれば、少しは広告露出効果をフォローする事ができますからね。
モータースポーツの底辺を育てるという意味でも有益。
これまではTOPドライバーしか着目されない業界(チャンピオンスポーツ)において、
レクレーションスポーツに近いクラスを堂々と打ち出す体制を作る事で、
世間からの見られ方は少しづつ変わります。
上記記事は非常に小さな内容に見られがちですが、意味は大きいですよね。
上記のような、楽しめる情報発信もありますし、
最近はマイナー競技のレーシングカート・底辺カテゴリーでさえ、
自らの走りを動画で見れますし、知人に見せる事もできる。
http://www.kartonline.jp/index.asp
http://www.racingkartweb.jp/
プロカメラマンによる自身の写真画像を買う仕組みもできました。
http://allsports.jp/
上記をまとめますと、大事な事は、
・草レベルでも選手が主人公になれる(プロ選手のように扱われる仕組み)
・周辺スタッフも着目される(支援者を見せる形)
・チャンピオンスポーツと同時にレクレーションスポーツを充実させる(入口を広げる)
・マイナー競技の広報性の充実(広告ではなく広報で、バズマーケティング仕掛け)
これらから発展して考えられる事は、
・異なる競技で共有できる仕組み作り
・アマチュアスポーツのポータル作り
・レクレーションスポーツ、チャンピオンスポーツの橋渡しの仕組み作り
(その先には、アマチュアスポーツとプロスポーツの橋渡しの仕組み作り)
多くのスポーツ(特にマイナー競技)で、試みてほしいです。
非常に簡単そうで、ほとんどの競技で実行できていない事と言えるはずです。
上記は、写真にしろ、動画にしろ、Webサイトにしろ、
全て民間企業発ですが、本来は各競技の連盟・協会が企画・主導して、
民間に発注すべき仕組み作り。
金が無いからできないという話ではない。
実際に前述のようなモデルがあるのだから、ビジネスモデルという点だけ、
民間企業に任せる事ができます。と言うか、実際にできています。
企画・後援という形でも良いから、とにかくプロジェクトの川上に関わる事が重要。
