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2009年04月21日
三重スリーアローズ、スポンサー獲得活動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000006-cnc-l24
■概略
プロ野球の関西独立リーグに来年4月から参入する「三重スリーアローズ」の本拠地が
津市の津球場に決まる見通しとなった。
22日には球団運営会社「三重ベースボールサポート」が津商工会議所でスポンサー獲得
に向けた説明会を開く。県内初のプロ球団の準備は着々と進んでいる。
最大の懸案である運営資金は、個人事業主や企業による後援会、一般のファンクラブ、
法人スポンサーから集める。ファンクラブは年5万−3000円の会費別で4ランクに分け、
会員を募る。法人スポンサーの申し出も既に何件かあり、チーム首脳陣が公表される
5月後半以降に、本格的に支援を要請する。
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資金調達、頑張って下さい。
米女子ゴルフ・老舗大会が今季で消滅
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000412-ism-golf
■概略
1989年に岡本綾子も優勝したことがある米女子ツアーの老舗トーナメント、
LPGAコーニング・クラシックを主催するコーニング社は現地時間20日、
不況のあおりを受けて今季限りで大会を終了することを発表した。
1979年から31年間に渡ってトーナメントを行ってきた同社だが、
折からの経済状況を受けて3,500人のリストラを余儀なくされた。
さらに追い討ちをかけたのが、協賛スポンサーの降板だ。
「50万ドル(約4,900万円)を出資するスポンサーを一つ失い、代わりが見つからない。
トーナメントをやめるのは苦渋の選択だ」とトーナメント関係者が話すように、もはや試合
どころではないというのが現状だ。
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うーん、きついですねえ、アメリカも大変です。
ジェイドFC、スポンサー獲得
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/04/20/6.html
■概略
女子サッカー育成アシスト武田消毒 クラブに資金援助
山梨県内女子サッカー界にスポンサー付きのチームが誕生した。
衛生害虫防除業「武田消毒」がメーンスポンサーとなり、ジェイドFCに対し、
ユニホーム提供や遠征費用補助など、資金面でサポート。
全国で通用する強いチームをつくり上げ、将来的には日本代表選手を輩出したい考え。
「武田消毒ジェイドFC」は、中学生以上のレディースと小学生のガールズの2カテゴリーで、
甲府市や周辺市町村の約50人が所属。。
武田消毒は各種サッカー大会を主催しているほか、過去にVF甲府のユニホームスポンサー
になるなど、サッカーを通じた地域貢献活動を展開。
同FCの藤原力代表は「メンバーの会費などで賄う運営費は年間70万円で、チーム強化を
図る上では厳しい状況だった。企業の支援は、選手の保護者の経済的な負担を軽くし、
チームに入りやすくなる」と感謝する。
県サッカー協会によると、2008年度の県内の女子サッカー人口は小学生から一般まで
計約200人で、加盟チームは10。男子(約8000人、約270チーム)に比べると極端に少なく、
同協会の担当者は「全国を意識した女子チームができたことは、県内サッカー界にとって
喜ばしい」と話している。
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頑張って下さい!
旅行家がスポンサー獲得
http://www.news2u.net/NRR200947794.html
■概略
株式会社時空、旅行家・藤原かんいち氏とスポンサー契約を締結
株式会社時空は、この度「旅行家・藤原かんいち」氏とのスポンサー契約を締結。
藤原かんいち氏は「一度きりの人生だからこそ後悔したくない。夢は実現するため
にある」と言い続け、様々なチャレンジを続ける旅行家。
現在までに、訪問国:86ヶ国、総旅行日数:3000日間以上。
走行距離:トータル373,000km(原付バイクはトータル300,000km以上)。
今回、藤原かんいち氏がチャレンジする『国道全制覇!10万キロの旅』は、
原付バイクで国道1号〜507号まで(459本)を全走破、更には「道の駅」全887駅も
訪問という前代未聞の壮大な旅計画です。
株式会社時空は、過去に『世界最強のジーンズ "Bow and Arrow"』を製造・販売
するアパレル会社を経営していた頃にも、藤原氏とのスポンサー契約を結んでいました。
現在、株式会社時空ではASP、SaaSシステムの開発にて『世界最強』を目指しており、
今回のチャレンジに大きく共感し、本スポンサー契約にいたりました。
旅行記ブログ:http://cubboy.blog114.fc2.com/
道の駅コンプリート!:http://100000km.blog10.fc2.com/
旅行家・藤原かんいち:http://kanichi.com/
株式会社 時空:http://www.jicoo.com/
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純粋なスポーツとは、少し違うかもしれませんが、
アマチュア選手は参考になりますよ。
スポーツ選手というよりも、冒険家のスポンサー獲りですね。
以前からもスポンサー契約があったものの、
(冒険と最強ジーンズのコンセプト・マッチング)
ベンチャー企業のスポンサードを頂くというのは、
アマチュア選手の狙うべき流れ。
イメージより営業戦略=変わるスポンサー意識
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009042100048
■概略
イメージより「営業戦略」=変わるスポンサー意識−世界卓球
「100年に1度」の経済危機の中、28日から世界卓球選手権個人戦が横浜で開幕。
企業の撤退が相次ぐ等、スポーツに強い逆風が吹く中で行われる大会の舞台裏をのぞいた。
◇HISの狙い
非常事態だった。開幕まで半年を切っても、「タイトルスポンサー」が決まらなかった。
大会組織委員会幹部らの懸命な企業回りの結果、ようやく1月に大手旅行会社
「エイチ・アイ・エス」(HIS)と決まった。
HISがスポーツイベントのスポンサーとなるのは初めてだ。
成長企業だけに、各競技団体からユニホームロゴなど様々な話があったが、全て断っていた。
同社・営業戦略室長は、昨年末に組織委から受けた要請も「一度お断りした」と打ち明ける。
しかし、年明けに再び要請され、社内で検討を重ねて、ようやく受諾した。
ポイントは、世界市場との関係。
海外拠点増加を目指す同社にとって、卓球人気の高い中国や欧州などでテレビ放映される
同大会は有益だと判断した。大会中はコートに日、中、韓、英4カ国語で交互に社名などを
映し出す看板を設置するほか、海外からの観戦ツアーも計画。世界的な知名度アップを狙う。
企業がスポーツのスポンサーを務めることについて、福島室長は「企業の権威を示すものに
なりつつあった」と見る。従来は社会的責任(CSR)活動やイメージ戦略の意味合いが強かった
が、「一視聴者として(大会を)見た時、その企業のイメージが変わることがなかった」と指摘し、
同社と今回の世界卓球の関係を「グローバル戦略の一環のテストケース」と強調する。
深刻な経済危機の中、企業とスポーツイベントのあり方として、注目される。
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不況が長引く程に、スポーツスポンサー(候補社)は、
改めて効果を追求するようになり、
これまで、曖昧だった広告露出効果等の曖昧さが、
スポーツスポンサーシップの弱点として浮かび上がる。
これは今後も進んでしまうでしょう。
大企業はイメージ広告も重要とみなすが、
中小企業程に、現実的な効果を要求する・・・これは金を出す側の思考として当然です。
イメージ広告に対して、ダイレクトレスポンス広告という事。
(直接売上に繋がるという事=それこそが真のスポンサーメリット)
それが、大企業も中小のように、ダイレクトレスポンスを追求するようになる。
100万の広告(協賛でも)で、101万以上のリターンがなければ意味がないし。
中小がイメージ広告で100万分のCMを流しても、回収できない確率が高いし。
だからこそ、スポンサー獲りを狙うアマ選手サイドも意識改革しなければなりません。
熱意・根性・将来性などに投資される時代は終焉。
企業にも選手にもメリットのあるスポンサーシップでなければ成約は有りえない時代。
スポンサー営業は、企業の戦略にマッチングさせないと獲れない時代に入っています。
自己主張型交渉も曖昧な広告露出効果を押す交渉も通用しなくなります。
テレビ露出・新聞掲載の金額化だけでは、ダイレクトレスポンスに繋がっていないから、
今後は、プロスポーツのスポンサー獲得事情も変わる事でしょう。
いや、既に変わっている。
アマ選手も、このような企業の状況を把握した上で、スポンサー獲得活動を進めて下さい。