http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000009-fliv-moto
■概略
メルセデス・ベンツがF1を撤退する可能性が、また浮上してきた。
これは、マクラーレンの「うそつき問題」と、2009年シーズンのスタートが不調なためだ。
ドイツの『Sudwestrundfunk(南西ドイツ放送)』は、メルセデスの親会社である
ダイムラーの株主総会が8日(水)に予定されていると報じている。
ダイムラーは現在、毎月10億ドル(約1000億円)の損失を出しているとも伝えられており、
経営陣の給与制限など、抜本的なコスト削減対策が8日の議題になると見られている。
また、シュトゥットガルトを拠点にするメルセデスでモータースポーツ責任者を務めている
ノルベルト・ハウグは先週末のマレーシアで、メルセデスのF1での将来を保証するものは
何もないと語っていた。
ハウグには、「うそ問題」と競争力の欠如が、この難しい決断にどのような影響を与えるのか
との質問も受けている。
6日(月)の報道では、「うそ問題」における行動にかんして、マクラーレン・メルセデスを
世界モータースポーツ評議会へ召喚する準備をFIA(国際自動車連盟)が整えたようだ。
http://sports.yahoo.co.jp/news/photo?a=20090408-00000001-tpnp-moto.view-000
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まだ「?」のレベルなのでしょうが、
撤退となれば、またF1は大変な問題になりますね・・・
トヨタも、かなり大変な状況での参戦ですから、
世界の自動車メーカーがいなくなるF1で、
最先端技術の争いという基礎が薄れていくのは
どうなのでしょうか?
コストダウンは、ワークス以外の参戦を促す良い傾向とも
言えますが、逆に、F1がF1で無くなる序章になるとも見えます。
どちらが良いとは言い切れませんが、
メルセデス、マクラーレンが本当に撤退してしまったら、
いやいや、この先どうなってしまうのか。
モータースポーツ危うし。
キッズが育たなくなってしまう・・・
競技人口が・・・