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2009年04月25日
ママさんバレー、スポンサー獲得
http://osaka.yomiuri.co.jp/movie/topics/mv90424c.htm
■概略
ママさんバレー 企業が応援
大阪府内のママさんバレーボールの活動を支援しようと地元企業が動き出しました。
府家庭人バレーボール連盟ではクラス別リーグ戦を年2回開催、海外のママさん
チームとも交流するなど活発な活動を展開しています。
元気な女性たちを応援し、大阪を元気にしたいと、前回から地元の不動産会社が
スポンサーになりました。「春季クラス別リーグ戦」(読売新聞大阪本社後援)の
強豪6チームによる「A1」クラス決勝では、生野スカイクラブがユニオンにストレート
勝ちしてナンバーワンに輝きました。
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大阪のママさんバレーにスポンサーがついた模様。
スポンサー企業は、スギタハウジング梶B
http://www.sugita-j.com/index.html
スポンサーニーズは、女性の健康美と地域活性。
その先には、不動産やレジャー施設の顧客確保といったところでしょうか。
チームスポンサードでなく、大会スポンサードのようですが、
アマチュアでも(主婦チームでも)協賛を引っ張れる良い事例になりますね。
プロ・セミプロも、このニュースから、スポンサーシップの原点を見直してほしいです。
何の為に企業はスポンサーシップを行うのかを。
この原点が明確になれば、スポンサー獲得も少しは容易になるはずです。
これはバレーだけでなく、全ての競技に言えること。
昨今、企業スポーツ廃部やスポンサー撤退のニュースばかりですが、
小さいながらも、アマチュアでも、学生でもスポンサー獲得の実例があるのですから、
プロ・セミプロ(スポンサー営業担当部門)は、もっと頑張る必要があります。
広告スペース売りをしてもニーズが無いとか、
ダイレクトレスポンスが不明だとか、
専業営業マンでも、交渉ポイントがズレているケースが多数ありますよね。
スポーツと企業(スポンサー)はマッチング次第。
Get! Sports Sponsor!!!
スギタハウジングさん、素晴らしい。
もっと他競技のアマチュア選手にもサポートを御願い致します。
有名人がスポンサーの大亀レース
スポーツ外の話題ですが・・・
「スポンサー」キーワードにて
■ソース
http://www.petpress.jp/wor/item_1398.html
■概略
有名人がスポンサーの大亀レース開始!カナダから6000キロの旅
4月16日、環境保護団体のコンサベーション・インターナショナル(CI)と
ナショナルジオグラフィック協会が主催する「グレート・タートル・レース
(The Great Turtle Race)」がスタートした。
今年で3度目となる本レースは、11匹の大亀が生息地・カナダから出発し、
約6000キロ先にある繁殖地のカリブ海への到達を競うレース。
といっても、2週間の開催期間では、困難なため(世界最大種のオサガメの
繁殖ための移動は4〜6ヶ月に及ぶという)ナナショルジオグラフィックが
運営するウェブサイト上で仮想シミュレーションされるようだ。
大会に出場する、11匹の大亀それぞれには、アメリカを代表するロックバンド、
R.E.Mやパール・ジャムなどの有名人たちがスポンサーとして名をあげ、
そのほか、企業や学校など団体も参加している。
また、大亀たちの泳ぎの指導として、オリンピックの金メダリスト、ジャネット・エバンズ、
レイソン・ジェサックなどがコーチをするユニークな試みもあるようだ。
以前、インド洋、大西洋、太平洋、地中海など、地球上の大海にその優雅な姿を
見せていたオサガメは、現在、レッドリスト指定の絶滅危惧種になっている。
主催側は、今回のイベントを通し、海亀の危機的状況を広く世界中の人々に
知ってもらい、寄付を募ることで今後の研究や保護活動を続けていきたいという。
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オサガメとは、体長2mを超える甲羅のない(柔らかい皮膚)絶滅危惧種のウミガメ。
http://www.ne.jp/asahi/inlet/jomonjin/osagame.html
http://homepage3.nifty.com/japrep/kame/umigame/text/osagame.htm
恐竜のような顔をしている、生きた化石。
日本ではほとんど見る事ができず(以前、産卵上陸があったが)、
生態もまだまだ謎が多い。
絶滅危惧種の為に調査研究が不可欠で、
知人が、日本から定期的にパプアニューギニアに飛び、調査をしています。http://www.elna.or.jp/
このようなオサガメに、スポンサーという形を取って著名人を付けて、
環境保護・生態系維持の啓発に導くのは、賛否両論あるものの、
まあ、メディアに乗せられた事は良かったのかな。
日本ではウミガメというと、涙を流した産卵(実際は涙ではないのだが)を
思い起こす方が多いはず。裏側では、国内外で、絶滅危惧種を救うべく
活動が行われています。
今日のような、環境保護が当たり前の時代となる以前から、
ウミガメは生態を危ぶまれてきました。
特に近年は、地球環境との関係が密接であり、
・産卵地の海岸が減る、
・地球温暖化でメスばかり生まれる(砂浜の温度で♂♀が決まる為)、
・缶やビニールの誤飲、
・その他
人間の経済社会活動が、種の保存を妨げている例が目立ちます。
エコロジー&エンバイロメントを考える上で、
又、海洋環境の指標にする上でも、
ウミガメに御注目を。
(某大手広告代理店のエコ担当役職者が、ウミガメと環境なんて関係ないでしょと
発言をした時は、非常に驚きました・・・)
TAKE ACTION FC記事
http://news.livedoor.com/article/detail/4125297/
■概略
中田英寿のサッカーイベントに拒否反応?
12日、山梨の小瀬スポーツ公園陸上競技場で行われたサッカー・エキシビジョンマッチ
=中田英寿のTAKE ACTION FCとヴァンフォーレ甲府の一戦は、3−1で甲府に軍配。
「なにかできること、ひとつ。」と題し、「“日本を元気にしたい”をテーマに、北海道から沖縄
まで日本全国必要としてくれる場所へ訪問し、こどもたちと世の中に夢と希望を与え、
地方を盛り上げることを目標」(公式サイトより)としているTAKE ACTION FCが、
昨年行われたイベントを経て、いよいよ本格的に動き出した格好となるわけだが、
サッカー界からは「掟破りだ」といった同活動を非難する声が噴出しているという。
これは、23日発売「東京スポーツ」が報じたもので、代表OB選手が多数参加し、満員となる
1万5千人の観客を集めた同イベントの問題点を列挙した。
興行は成功に終わったものの、規約で禁止されているJリーグ公式戦開催日に試合が行われ
た事や、本一戦がチャリティーマッチではなくエキシビジョンマッチという形式で開催された事。
更に、数千万円の利益を上げた(一部は寄付)にも関らず、出場選手のギャラは交通費程度
だった事などを指摘した同紙は、昨年6月のプロジェクト第1弾「+1フットボール(対世界選抜)」
でも億単位の収益が上がっていたことから「ビジネスだ」という拒否反応がサッカー界全体に
広がり、現在は“総スカン状態”になりつつあるようで、今後、日本サッカー協会は中田の興行
を承認しない可能性もあると報じている。
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◇TAKE ACTION FC
◇親善試合、一時は開催中止の危機
◇「中田英寿」というビジネスモデル
◇中田英寿氏のビジネス
2009年04月23日
ボクシング内藤、スポンサー募集
http://www.asahi.com/sports/update/0422/TKY200904210344.html
■概略
ボクシング内藤、次の防衛戦は中国で WBCフライ級
WBCフライ級王者内藤大助の5度目の防衛戦が5月26日に中国・上海で開催。
相手は同級14位の熊朝忠(中国)。
宮田ジムは、以前から所属選手を中国のリングに上げるなど、中国への関心が高かった。
会長は「世界中で中国を目指さない企業はない。ボクシングマーケットを広げて
いきたい」と話す。
宮田ジム主催。会長は「日本のスポンサーを募集している状況。」
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以前のスポンサー募集記者会見ではドンキホーテが手を上げてくれましたが、
今回はどうなのかな?
◇内藤「暴れてやるぞ」 上海での防衛戦に意欲
ザスパ草津、スポンサー収入落ち込み
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090423/CK2009042302000108.html
■概略
ザスパ決算 黒字も大幅減収減益 スポンサー収入落ち込み
Jリーグ2部・ザスパ草津を運営する草津温泉フットボールクラブは22日、
前橋市で株主総会を開き、純利益700万円(前期比1400万円減)の
第六期決算を承認した。
三年連続の黒字だが、経済不況などの影響でスポンサー収入が
落ち込み、大幅な減収減益となった。
決算によると、売り上げ面では、スポンサー収入が前期比1500万円減。
チケット収入や商品売り上げが増加したものの、売上高は5億4400万円(同900万円減)。
社長は「スポンサー収入だけに頼るのでなく、収入部門を強化し、
この厳しい時代を切り抜けていきたい」と述べた。
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そうですね、スポンサー頼りだけではなく、
事業収入が大事ですよね。
特にクラブは、中長期視点での資金調達を常に進める必要がありますよね。
この時期ですから、短期視点になりがちですが、
頑張ってほしいです。
なでしこリーグ、注目度低下に懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090414-00000016-maip-socc
■概略
日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)は、11日に1、2部が同時開幕した。
強豪TASAKIペルーレが昨季限りで休部になり、MF澤穂希らが米国に移籍。
今年は女子代表の国際大会もなく注目度の低下が懸念される。
昨年の北京五輪4位の盛り上がりを持続・拡大できるかどうかが問われるシーズンになる。
開幕前の6日に東京都内で開かれた記者会見。関係者の言葉に女子サッカーを取り巻く
環境への危機感がにじんだ。リーグ評議会の本田一男議長は、他競技に運動部の休廃部
が相次いでいる例を挙げて「アマチュアスポーツにとって厳しい環境だ。澤らスター選手が
米国に渡ったのは大きな痛手。難局を乗り越えなければならない」と語った。
リーグ年間予算は昨季並みの約8000万円を維持したが、澤ら代表3人が米女子プロ
リーグ(WPS)に、阪口らが北米セミプロ女子リーグ・Wリーグへ移った。
開幕節の平均入場者数(1部)は1361人で「五輪イヤー」だった昨季の年間平均1107人
を上回ったが、人気選手の移籍により、目標にする「昨季並みの集客」を継続できるかどうか。
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企業スポーツ廃部&休部や、スポンサー撤退等のニュースが
昨年12月から相次いでいますが、
最近のニュースは、その影響もあってか、
どこの競技でも、試合観戦ファンの集客問題。
多様化の時代で、競技の好みも人それぞれ。
昔は野球1本、Jリーグができてからは、野球かサッカーかと言われる程に、
この2競技が、日本のスポーツを牽引している中で、
昔はマイナー競技に引け目を感じていた選手・関係者も、
集客に苦慮しながらも、今は大らかにできる時代のはず。
例えマイナー競技でも、ネットの普及によって情報が広がるようになり、
北海道の選手と沖縄の選手が、競技上の敵でありながらも
同じ競技を楽しむ仲間としてコミュニティを作れる。
マイナー競技者にも、チャンスある時代です。
しかしながら、集客となると、
選手だけが楽しんでいる競技ではダメで、
ファンを引っ張らないと、大会運営費もままならない状況となるから、
各競技は必死にならざるを得ない。
まして、スポンサー撤退が相次ぐ時代となれば、
それはそれは戦略的に、他競技に負けない集客策が必須になってします。
最近は、2競技の同一開催や、競技以外のコンテンツを付加させる動きもあり、
それぞれ創意工夫を始めたが、
もっともっと、工夫を凝らして、集客に努める必要がありますよね。
その1策が、地域貢献活動や地元コミュニティを重視する、クラブ作りですが、
やはり、その競技そのものを知ってもらう事が第一。
次に実際にやってもらう事。次にそれを観戦してもらう順。
まあ、口で言うのは簡単ですが、実際は難しい。
スポーツの成功例を追うのもいいですが、
ビジネスの集客成功例を参考にしたいですよね。
FC岐阜、ホーム集客苦戦
■ソース(2009年04月22日岐阜新聞)
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090422/200904220849_7704.shtml
■概略
ホーム集客、アシスト求む、経費節約のFC岐阜
サッカーJリーグ2部(J2)のFC岐阜がホームでの集客に苦しんでいる。
今季4試合の平均入場者数は3408人と、J2の1試合平均を約2600人も下回る。
厳しい経営環境の中、クラブのスタッフ、ボランティアらが一体となり試合開催経費
の節減に努め、入場者の増加に取り組んでいる。
ホーム1試合にかかる費用はおよそ170万円。
会場運営費や警備員らの人件費、屋台テント設営費など。最低でも2500人が
集まらないと収支が厳しいという。ボランティアが手伝うなど経費節減に励む。
不況のあおりを受け今季のスポンサー収入は、昨季より約3000万円少ない
約8000万円となる見込み。観客増加は、スポンサー獲得という相乗効果を生む可能性
もあり、今西GMは「1人でも多く、会場に足を運んでほしい」と呼び掛けている。
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どこのクラブも余裕がないと思いますが、
岐阜近辺の方は、FC岐阜のゲーム観戦を!
関係者はもっと観戦メリット(付加価値等も)を訴求!
レイバンがブラウンGPのスポンサー
http://response.jp/issue/2009/0422/article123622_1.html
■概略
かつてホンダF1でスポンサーを務めていたレイバンがブラウンGPとの
スポンサー契約にサイン。引き続きブラックレーに本拠地を置くこのチームを
サポートすることになった。
レイバンは2004年からホンダをサポート。
ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロのバイザーにお馴染みのロゴが
入るほか、チームメンバーもレイバンの2009年ラインアップからのサングラス
を着用するとのこと。
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ブラウンGPのスポンサー獲り、順調のようです。
2009年04月21日
三重スリーアローズ、スポンサー獲得活動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000006-cnc-l24
■概略
プロ野球の関西独立リーグに来年4月から参入する「三重スリーアローズ」の本拠地が
津市の津球場に決まる見通しとなった。
22日には球団運営会社「三重ベースボールサポート」が津商工会議所でスポンサー獲得
に向けた説明会を開く。県内初のプロ球団の準備は着々と進んでいる。
最大の懸案である運営資金は、個人事業主や企業による後援会、一般のファンクラブ、
法人スポンサーから集める。ファンクラブは年5万−3000円の会費別で4ランクに分け、
会員を募る。法人スポンサーの申し出も既に何件かあり、チーム首脳陣が公表される
5月後半以降に、本格的に支援を要請する。
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資金調達、頑張って下さい。
米女子ゴルフ・老舗大会が今季で消滅
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000412-ism-golf
■概略
1989年に岡本綾子も優勝したことがある米女子ツアーの老舗トーナメント、
LPGAコーニング・クラシックを主催するコーニング社は現地時間20日、
不況のあおりを受けて今季限りで大会を終了することを発表した。
1979年から31年間に渡ってトーナメントを行ってきた同社だが、
折からの経済状況を受けて3,500人のリストラを余儀なくされた。
さらに追い討ちをかけたのが、協賛スポンサーの降板だ。
「50万ドル(約4,900万円)を出資するスポンサーを一つ失い、代わりが見つからない。
トーナメントをやめるのは苦渋の選択だ」とトーナメント関係者が話すように、もはや試合
どころではないというのが現状だ。
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うーん、きついですねえ、アメリカも大変です。
