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2009年03月18日

浅田真央・上村愛子、JOCシンボルアスリートに

■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090317-OYT1T01262.htm?from=navr
■概略
浅田真央・上村愛子、JOC「シンボルアスリート」に
日本オリンピック委員会(JOC)のマーケティング事業の「顔」となる
「シンボルアスリート」に、フィギュアスケート世界選手権(23〜29日)で連覇を狙う
浅田真央選手(18)(愛知・中京大中京高)と、来年のバンクーバー冬季五輪出場
内定第1号となったフリースタイルスキーの上村愛子選手(29)(北野建設)が加わる。


シンボルアスリートには、既に卓球の福原愛選手(20)(ANA)ら9人が内定しているが、
バンクーバー五輪での活躍が期待される浅田、上村両選手の加入は、新たな目玉として
注目を集める存在となる。この他、フェンシング北京五輪銀メダリスト、太田雄貴選手(23)
(森永製菓)も新たに内定。

シンボルアスリートは、選手が肖像権をJOCに預け、JOCのスポンサーがCMなどに
使用できる制度。浅田、上村両選手は複数の個人スポンサーと契約しているが、
今年からJOCスポンサー契約の条件が変わったことなどから、選任に折り合いが
ついたとみられる。

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ノーコメント
posted by sports777 at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スキー複合、五輪金取りへスポンサー

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090317-OHT1T00244.htm
■概略
五輪金取りへ「スポンサー欲しい」…スキー複合帰国
チェコで行われたノルディックスキー世界選手権で14年ぶりの金メダルを獲得した
複合男子メンバー4選手のうち、小林範仁(26)、湊祐介(24)=ともに東京美装=、
加藤大平(24)=サッポロノルディックク=が17日、W杯最終戦が行われた
ノルウェーから関西国際空港に帰国。来年のバンクーバー五輪でのメダル獲得を誓った。

アンカーの小林は出迎えた約15人、カメラ2台の報道陣に
「行くときは2、3人だった」と驚きながらも
「合宿を組めない状況なので、注目されてスポンサーが付いてくれれば」と期待。
「世界選手権で金メダルは取れたけど満足してない。オリンピックで結果を残したい」と
ほかのメンバーとともに意気込んだ。
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十分獲れると思います。
依頼の仕方次第ですよね。

今件に限らず、
多くの有力選手が、スポンサーが獲れないと発言するのを耳にしていますが、
それは、この世にスポンサーが皆無というのではなく、
単にマッチングできていないだけ。
そして、依頼の仕方にちょっとしたミスがあるケースが多いです。
それを修正するだけで十分、獲得の可能性があるのですからもったいない。

当ブログでは、戦績がなくてもスポンサーは獲れると提言しています。
その実績も作ってきました。
一方、上記選手達は、世界で名を残す戦績TOP選手。
スポンサーが獲れない訳がありません。
依頼の仕方次第で十分獲得できます・・・と言い切らせて頂きます。
頑張って下さい。

PS・メディアを見た企業がスポンサーに手を挙げてくれるのを待つ手法では
   期待できないと思った方が良いです。
   プロクラスなのですから、そうではなく、そのメディア露出実績を全てまとめて、
   広告露出効果と組み合せて、スポンサーメリットとして、こちらからターゲットに
   アプローチしていかないと。
   一般アマ選手がメインメリットに据える、広告露出効果以外も加えて下さい。

posted by sports777 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

ベンチャー企業がF3スポンサー

■ソース
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=36356&php_value_press_session=e1a6b1da8a299a7d66176e003eecc6d5
■概略
80名の人材教育ベンチャー「アチーブメント株式会社」が
2009年全日本F3選手権シリーズで、
『ACHIEVEMENT by KCMG』チームの冠スポンサーに就任。
3月19日(木)開催の“就任記念レセプション”では、
冠スポンサー就任の経緯やF1ドライバーを育てる特別プロジェクトの概要を発表。

【未来のF1ドライバーを育てます】
今回の冠スポンサー就任に当たりましては、単なる金銭的援助のみならず、
アチーブメント独自の研修技術を活かし、ドライバーのメンタルトレーニングや
スタッフのチームビルディングなど人材面の強化もサポートしていく予定となっております。
人材教育事業を展開するアチーブメント株式会社は、世界への挑戦を控える原石が集い、
F1を目指す者が通る登竜門となっているF3の中で、高い効果性を誇る自社の
研修サービスを活かし、チームの挑戦を全面的に支援してまいります。
http://www.achievement.co.jp/f3/index.html
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87年設立、資本金5000万、売上14億、
社員80名の人材教育ベンチャー会社がF3の冠に。
中小企業でも元気な企業は元気!
モータースポーツに限らず、
アマチュア選手は、今こそターゲットを研究する時期。

プロスポーツ界がスポンサー獲りで大変な時期だからこそチャンス。
上記の事例は数百万レベルではなく、千万単位の協賛金なのですから、
アマチュア選手が狙うべき中小企業でもチャンスはたくさんありますよ。

この時期だからこそ、アチーブメント鰍ウんの決断に敬意を評しますし、
プレゼンしたチームも流石。
トムスさんですね。

大手上場企業のスポンサードチームに負けずに頑張ってほしいです!

(また教育・学校系スポンサーですね・・・)

posted by sports777 at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

スポーツ界は詐欺師の隠みの

■ソース
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200903100008a.nwc
■概略
スポーツ界は詐欺師の隠みの
巨額詐欺の疑いでSEC(米証券取引委員会)に起訴されているテキサス州の富豪、
アレン・スタンフォード氏は、クリケットの、一体何を知っていたというのだろう?
クリケットは発祥地の英国をはじめ、オーストラリア、インド、カリブ海諸島の一部でしか
親しまれていない。服装やティーブレークがスコアと同等に重視される上品な競技は、
テキサス出身者にとって縁もゆかりもないはず。それなのに、スタンフォード氏は
クリケットのスポンサーとなっていた。
いかがわしい会社や実業家がスポーツイベントの大スポンサー
になるのは、今に始まったことではない。
実際、多くのスポーツ組織が
野心をふくらませた結果、詐欺師の隠れみのをつくってしまった。
金銭とスポーツは常に一体とはいえ、多くのスポーツが一獲千金を狙うビジネスマン
と結託するようになってしまったのだ。


≪マドフ容疑者は例外≫
過去の例を挙げてみよう。
・数年前、イタリアのパルマラット・フィナンツィアーリアのカリスト・タンツィ前CEO
 は各種スポーツの後援に積極的だった。F1チームやスキーイベントに加え、
 イタリアとブラジルのサッカーチームにも出資。
 自社製品の宣伝のためにサッカースターのロナウド選手を雇っていたが、
 粉飾決算事件で起訴され、昨年12月、懲役10年に処された。
・会計不正疑惑によって経営破綻(はたん)した米エネルギー大手、エンロンは、
 大リーグのヒューストン・アストロズの大スポンサーとなり、一時、自社名を冠した
 ホーム球場のライト側広告に1億ドル(約98億3600万円)を支払っていた。
・タイのタクシン元首相はサッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー
 FCの会長を務めたが、汚職容疑に直面すると英国に亡命。チームをアブダビの
 投資会社に売却した。
意外なことに、巨額詐欺の疑いで逮捕されたマドフ容疑者はスポーツ競技に一切出資
していなかった。だが、破綻した複数の金融企業がスポーツに大金を使っていたことは
注目に値する。

≪下心透ける応援団≫
注目するポイントは2つある。一つは、投資家はサッカーチームのユニホーム
やF1カーの車体、ラグビーのゴールポスト裏の広告主をよく調べる
べきだということだ。
もし企業がスポーツに対し、疑わしいほど巨額の投資を行って
いたら、投資家はその企業の株を売るか、ファンドから手を引いた方がいいだろう。
もう一つは、プロスポーツ自体が疑惑のあるビジネスを正当化する手段
になってしまっているということだ。
スタンフォード氏らのような人々が、自分の
好きなチームを応援するためにスポーツイベントに大金をつぎ込むなどと思ってはいけない。
時に裕福な実業家は、愛着があるというだけで地方チームに出資する。
だが、ほとんどの場合、スポンサーシップは役員会議で話し合う以上に
冷静かつ緻密(ちみつ)に計算されている。
信頼性と社会的地位があり、アクセスしやすい分野は、詐欺師にとって最も都合がよい。
人気の高いスポーツは全てを備えている。19世紀の人々は英国の貴族の地位を買った。
21世紀の人々はサッカーチーム、F1チーム、クリケットイベントなどを買う。
いずれも理由は、手っ取り早く有力であるように見せるためだ。
ひたむきなアマチュアスポーツの式典であるオリンピックでさえ、
巨大な企業広告と大げさな国家主義を誇示する場に落ちてしまった。

≪信用を「買う」だけ≫
どこかで線を引かなければならない。選手の高額報酬が多くのスポーツ界に蔓延しており、
その支払いが多くなればなるほどスポーツ界の人々は、見せかけの社会的地位を手に
入れようとする詐欺師の手にかかってしまう。
感傷に浸っている暇はない。スタンフォード氏やタクシン元首相がクリケットやサッカーに
資金を投じるということは、信用のない者が信用を買っているに過ぎない。
スポーツは激しく、そして公正なものであるはずなのに、
多くのスポーツはそのことを完全に見失ってしまった。
競技場は、金目当ての選手ともうけ主義のビジネスマンのための
ものになっていた。
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ブルームバーグ・ニュースのコラムニストによる見解ですが、
いや〜、ここまで明確な記事に・・・ある意味、立派です。
全てのスポーツではなく、
一部の問題からの全体考察と言えますが、
その一部というのが、どの程度の範囲なのかが問題になるでしょうが。

ここで大事な事は、
以前の当ブログ記事にも書きましたが、
選手側・チーム側・主催者側が、スポンサーを良く調べる事も重要ということ。
スポンサーから金をもらえるのであれば何でもいい等というのは、
ビジネスでは通用せず、自らのブランドを落とし、
結果的には自身が自滅するリスクがある事を知るべきというものです。
企業が取引相手を信用調査するように、
協賛金を受ける選手側(チーム側・大会主催者側)も
社会的調査が当然であるという事ですね。

広告代理店やスポーツマネジメント会社が間に入っていれば、
調査を代行するケースもありますが、
今や、財団法人でも社団法人でもNPOでも怪しい機関はあるのですから、
スポンサーシップの依頼者側の責任
(CSRに対する、SSR=Sports Social Responsibilityとでも言いましょうか)も
問われるのが当然という事です。

スポーツに限らず、テレビCMや新聞広告に出ている企業なら安心という時代は終わり、
もちろん、広告掲載側の責任もありますが、
今の時代は、自分(消費者)を守るのは自分(消費者)。
マスメディア広告でさえ、自分自身で裏取りをしないといけない時代。

スポーツにおいては、
一昔前の財団から協賛を受けるのであれば大丈夫であろう(漢検が良い例)等の
認識は、結果的に選手(チーム・大会主催者)サイドのブランドを下げる結果に
結び付いてしまう、故に選手側がしっかりした判断力を持たなければならない。
このような事を再認識させられる記事と言えます。

posted by sports777 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英国水連が巨額契約¥21億

■ソース
http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/03/13/0001752250.shtml
■概略

英国水連は12日、国内ガス大手のブリティッシュ・ガスと1500万ポンド(約21億円)
の大型スポンサー契約を結んだと発表した。
契約期間は6年間で、2012年ロンドン五輪に向けて競泳や水球などの強化に幅広く使われる。

水泳の英国勢は昨年の北京五輪で6個のメダル獲得と躍進した。
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海外ネタですが、元気ですねえ。
世界同時金融危機と言われる中で、継続的・高額契約は価値が高いですよ。
日本の水連も頑張らないと。
水泳競技で21億は大きいです。

posted by sports777 at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モーグル西スポンサー探しに意欲

■ソース
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20090314-470933.html
■概略
10年バンクーバー五輪フリースタイルスキー・モーグルの日本代表に内定した
西伸幸(23=白馬ク)が、スポンサー探しに取りかかる。
13日、今季最終戦となる全日本選手権(14、15日、長野)に向けて公式練習を行った。
現在は無職のため、大会後は支援先を募る活動にも力を入れることになった。

8日の世界選手権デュアルモーグルで準優勝し、五輪代表に内定した。
しかし、金銭的な基盤がない。
全日本スキー連盟の強化ランクは「C」のため、遠征費の75%は自己負担だった。
来季はランクが上がり、負担減は確実だが、生活費などの支援があればあるほど、
競技に集中できる。
海外遠征は1回で30〜40万円、1シーズンで5〜6回の遠征。
これまで父和弘さんに頼りっぱなしだったが、五輪へ向けて自立を目指したい。

今季前も支援先を探したが、門前払いの連続だった。
だが、世界選手権銀メダルの実績と、五輪代表の肩書はプラスになる。
支援する価値がある選手であることを、全日本でも証明する。
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アマチュア選手のスポンサー獲得活動は過酷です。
しかし、その手法によって、時間と労力を軽減させる事は十分可能。
その手法を誰も教えなかったから、
スポーツ選手のスポンサー獲りは困難を極めたまで。

まず、門前払いというのをなくしてほしいですね。
この時期は特に、飛込み営業は避けた方が良いです。
頑張って下さい。

posted by sports777 at 13:05| Comment(1) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旧オンワードが「相模原ライズ」として始動

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090314/oth0903141907021-n1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000028-nks_fl-spo
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090315ddlk14050141000c.html
■概略
スポンサーの経営悪化で昨年12月に解散したアメリカンフットボール日本社会人Xリーグ
のオンワード選手らが新設したチームが14日、相模原市内で会見し、
地域密着型クラブ「相模原ライズ」として活動することを発表した。
企業スポーツの活動縮小が相次ぐ中、
「社会情勢に左右されない真のクラブチームを目指したい」と意気込みを語った。


相模原ライズの理念は、企業に依存せず、地域とファンに愛されるチーム。
収入面ではスポンサーをつけず、クラブ会員の会費を中心に運営

クラブ会員はチームのグラウンドで開かれるエクササイズなどに参加し、月謝を支払う。
石井代表は「まずは1000人の会員を目指す」と話す。
これにファンクラブの会費と協賛企業からの支援が収入源になる。

とはいえ、クラブ会員募集は14日からで、今シーズンの活動資金は解散決定後にファン
から寄せられた寄付が中心。これまで毎年2億円程度の経費を使用していたが、
今シーズンの予算は約2000万円だ。
山上浩範ゼネラルマネジャーが「1部で日本一になるには1億円がボーダーと話すように、
資金面での発展も必要。
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この件は頑張ってほしいですね。
クラブ会員・会費収入を安定化させるまで、
スポンサーを引っ張る事は必須と思いますが、
早期に安定路線に乗せる為の戦略を立てて進めてほしいですね。
頑張って下さい。

posted by sports777 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告の動向とアマ選手の対応

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4061510/
■概略
給料カットを恐れる広告業界 華やかさの裏側で格差拡大
業界最大手の電通は平均年収が1300万円台、2位の博報堂は同1200万円台と
高給を誇る広告業界。しかし業界の成長は過渡期を迎えている。
毎年増加を続けてきた日本の総広告費は、2008年に5年ぶりに前年実績を下回る
6兆6,926億円(前年比95.3%)。媒体別では「新聞広告費」(前年比87.5%)が大きく減少。
「テレビ広告費」(同95.6%)も減少して、「マスコミ四媒体(テレビ・新聞・雑誌・ラジオ)広告費」
(同92.4%)は4年連続して前年を下回っている。

北京オリンピックの効果も限定的で、その後1ヶ月あまりで勃発した世界金融危機により、
09年も広告費は落ち込むとみられている。トヨタ自動車などの国内の大企業が赤字に転落
したことで、広告費はコスト削減の一環として縮小傾向にあり、業界も今後の展開に戦々恐々
としている。これまで高給を維持してきた大手広告代理店の給料にもメスが入る恐れもある。

広告業界で唯一明るい話題がインターネット広告費(媒体費+広告制作費)の伸びだ。
08年は前年比116.3%の6,983億円で、総広告費に占める割合は10.4%となっている。
ネット広告が伸びている背景にはインターネットの普及に加え、
閲覧者が実際に広告主の企業のサイトにアクセスしたかどうか
わかるなど、効果が測定しやすいことがあげられる。

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■ソース
http://moneyzine.jp/article/detail/131010
■概略
崩壊前夜の新聞業界、ついに始まった「コスト削減の嵐」
高給で有名な大手新聞社。しかし売上や広告費が減っているなかで、ビジネスモデルの
限界が囁かれている。新聞業界のビジネスモデルは崩壊寸前だ。
パソコンや携帯電話などからインターネットによって情報を取得し始めた若者を中心に
新聞離れが進んでおり、購読者の減少とともに広告費も縮小傾向、さらに用紙代の上昇
や金融危機も業界による不況も深刻な影響をおよぼしている。

昨年末には産経新聞社と毎日新聞社が08年9月の中間連結決算で、営業赤字に転落
したことが明らかとなったが、全国紙・地方紙を問わず、売上は右肩下がりだ。

相次ぐ夕刊廃止の要因は、収益の2本柱である購読者数と広告費が減少だ。
広告出稿は10年前の水準より2割ほど減少しており、電通の調査によると07年の
新聞広告費は、9462億円(前年比94.8%)と推定、2年連続で1兆円を下回り、
広告費の減少傾向は歯止めがきかなくなっている。

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広告業界が揺らいでいるようです。
(とは言っても、前年比5〜10%程度ですが)

アマチュアスポーツ選手に関連する事は、
世の中の広告というもののポジションとその傾向を掴んで頂きたい点。

プロスポーツの世界では、スポンサー社名ロゴをテレビ・新聞に
いかに掲載させるかが使命。
視聴率や購読者数が重視される訳ですが、
その広告の効果そのもののが問われる時代に入っているとも読めます。

確かに今の広告業界事情は、昨年末の世界金融危機がきっかけになって
いますが、果たして、根本の要因はそこにあるのか?
もっと根が深いはず。

スポーツに絡めた視点では、
プロ選手はスポンサーの広告露出効果を謳ってきましたが、
そのレスポンス率=視聴率リーチ等からのスポンサー商品購買率への反応・・・
これが非常に曖昧な世界であった事は、
広告+メディア業界にいる人程に認知しているはず。
反応率が高いからプロスポーツ広告費が高いのではなく、
マスメディアに載せる為にプロスポーツ広告費が高かったというのが
現実ではなかろうか?

広告のみのROIを追求すれば、
ネットの方がクライアントを説得しやすいのは以前からわかっていた事であり、
TOPメディアが落ち込んで、ネット広告が増大すると言われてきた事が
如実に現実化してきただけのこと。

又、消費者の広告に対する反応が鈍くなり、
1wayの情報発信でなく、
双方向、又は、第三者を介した情報発信となるPRという手法が
台頭してきているのも関係がありますよね。

このような状況下、
確かにテレビ・新聞にも掲載される可能性がないアマチュアスポーツ選手には
全く関係ない話ではありますが、
だからこそ、アマ選手が競技ウェアやマシンにスポンサーロゴを掲載する事を
スポンサーメリットとする事が意味のない事かが理解できると思います。
それは最初からわかっていること。
それはスポンサーメリットとしてカウントできないこと。
では、アマ選手は広告というものをどう捉えていけば良いのか?
どう捉えてスポンサーメリットを組立てるべきなのか?
ここを習得する必要があります。

ブログ読者なら、もう御分かりかもしれませんが、
最初からアマ選手の広告露出効果は期待されていないのですから、
それ以外の効果をスポンサーメリットとする。
これだけです。
それ以外の効果=スポンサーメリットとは?
過去ブログをチェックしてみて下さい。

スポーツと広告の関係。
ここが明確にならないと、
スポーツスポンサーシップは非常に曖昧なものになります。
企業依存スポーツが弱いという話題がこの時期に多く語られているのにも関係しています。
広告露出効果に頼らないアマチュアスポーツ(プロも含む)を目指す為にも、
スポーツと広告の関係を、
アマチュア選手には勉強してほしいですね。

posted by sports777 at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポンサー獲得 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

FC岐阜、練習着の胸ロゴ1000万獲得

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000011-cnc-l21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000047-mailo-l21
■概略
練習着の胸ロゴ、企業と契約 FC岐阜
サッカーJ2のFC岐阜は5日、練習用ユニホームの胸に企業ロゴを入れる
スポンサー契約を、京都市の幼児教育教材販売ピグリと結んだと発表。
今季のロゴ入りスポンサーは、試合用パンツの名進研に加え2件目で、
契約金額は推定1000万円。
FC岐阜は、昨季のJ2加入後もスポンサー集めに難航し、厳しい経営
が続いている。ピグリは関西地方で幼児教育を手掛けるピグマリオンの関連会社として
3月に設立されたばかりだという。
ピグリの亀山和明社長は「子どもたちに夢を、というスローガンに共鳴した」と話した。
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どこのチームも、
これまでにないスポンサー獲得難航という事態に陥っていますが、
小口スポンサー多数化対策で乗り切ってほしいですね。

それにしても、最近は学校法人・教育関連・・・
つまり子供に関連したスポンサーが多いですよねえ。
その理由は?
わかりますよね。
アマチュア選手はヒントにして下さい。
posted by sports777 at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

経済不況深刻、3ツアーズ選手権が消える

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000008-sanspo-golf
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000035-spn-spo
■概略
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の小泉直会長は9日、ことしの国内男子ツアーの
スポンサー数社が賞金減額を申し入れている問題で、「最悪の場合は賞金総額の
20%が減額される」との見通しを明らかにした。
今季の男子ツアーは全25試合、賞金総額37億1000万円の予定だったが、
合計減額は約7億5000万円に達する可能性がある。
小泉会長はこの日、「先月以降、新たに同様の申し入れをしてきた主催社が数社あり、
全部で5〜8社。減額幅は当初の賞金総額5〜10%から7〜20%に拡大しそうだ。
」と、経済情勢悪化が拡大しているとの認識を示した。

また、毎年12月に開催されていたPGA、LPGAとの3団体対抗戦(男子・女子・シニア
の対抗戦)『日立3ツアーズ選手権』はスポンサーの日立グループが撤退。
新スポンサーが見つからなければ消滅することになった。
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この手のニュースが続きます。
頑張らないと・・・
posted by sports777 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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