■ソース(2月25日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000054-mai-spo
女子陸上の名門・沖電気、3月末で廃部
世界同時不況に伴う経営改善策の一環と説明
■ソース(2月14日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090214-00000011-ykf-spo
武富士、5月で女子プレミアリーグ・バレー部を廃部
経営環境の悪化を理由
■ソース(2月11日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090211-00000018-sanspo-spo
セコムラグビー部、事実上の廃部
人材育成・仕事両立という創部当初の趣旨と、プロ化が進むラグビー界の流れがかけ離れた為
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また、ネガティブ情報が相次いできました。
連鎖しなければ良いですが・・・
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年02月25日
企業スポーツ部の廃部が相次ぐ
企業スポーツの先に見えるもの
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090213ddm003050142000c.html
■概略
クローズアップ2009:企業スポーツ、第2の苦境 日産、ホンダなど次々休廃部
世界的な経済危機が、国内スポーツ界に大きな打撃を与えている。
90年代のバブル崩壊で企業スポーツは、次々と活動中止に追い込まれた。
さらに「第2波」が追い打ちをかける形となり、リストラが相次ぐ。
トップ選手を支えてきた企業スポーツは、逆境にさらされながらも、新たな模索も出ている。
企業スポーツの調査を続けているスポーツデザイン研究所によると、
91〜08年までに休廃部となった運動部は計324。
90年代後半から増え、98年に49、99年には58の部が活動を中止。
これをピークに減り始め、沈静化したかに見えたが、昨秋から再び休廃部の波が襲ってきた。
昨年12月にはアイスホッケー西武が廃部し、ホンダも男子ハンドボール部の撤退。
スポーツに積極的に取り組んできた日産の決定は、こうした流れを
「加速させるのでは」と危惧(きぐ)するスポーツ関係者は多い。
◆存続への模索も◆
◇リスク回避へ複数企業から支援−社会との融和に活路
社員の福利厚生という目的で始まった企業スポーツだが、社員の士気高揚や広告宣伝価値
が求められた時代を経てさまざまな模索も始まっている。
新日鉄は90年代のバブル崩壊の教訓からスポーツ活動を「所有から支援へ」という発想に
切り替えた。バレーボール、ラグビー、野球の運動部を「広域チーム」とし、
複数の企業の支援を受ける仕組みを作った。
03年に新日鉄君津野球部を引き継いだ「かずさマジック」の鈴木秀範監督は
「1つの企業に負担をかけないという考えでチームが発足した」
と話す。特定の企業の経営問題で休部になるリスクは減った。
◇スポンサー獲得、目指す一流選手
オリンピックを目指すトップ選手の環境も変わった。
スポンサー契約を結んだり、契約社員になるケースが増加。
※98年長野冬季五輪の金メダリスト、スキー・ジャンプの船木和喜選手は、
自ら「フィット」という会社を設立。船木選手は「廃部でジャンプを続けられない人が続出
しては日本ジャンプ界に将来はない」と会社のホームページで呼び掛け、
他の選手を受け入れながらスポンサー獲得やイベント活動を行う。
※又、最近の新しい動きとして、
スポーツを通じた社会貢献を打ち出す企業が増えてきた。
コニカミノルタは06年に「ランニングプロジェクト」をスタートさせ、陸上部で培った
ランニングノウハウをイベントを通じて一般の人に広めている。
広報グループ課長は「スポーツも企業の財産であり、社会に生かすのは十分可能」と語る。
サントリーのラグビー部が小学生向けのラグビー教室を開いたり、女子バスケットの
ジャパンエナジーが引退した元日本代表を中心に「バスケットボールクリニック」として
全国を巡回する例もある。日本トップリーグ連携機構の理事は「企業運動部は今後、
社会に出て存在価値を示さなければならない」と話す。
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これまで述べてきた事が、うまくまとまって新聞記事になっていました(笑)
最近問題視されている企業スポーツに関する、未来へのポイントは、
・TOP選手(チーム)程に1社依存ではなく、複数のサポートを受ける基盤作り
先日、記事にしましたSTCI(http://stci.jp/)上野監督の発想も、上記記事と同様の考え。
スポーツの現場にいる方々こそ、これを実感し、リスク回避を追求しています。
この考え方は、企業サイドにとっても効率的。今後、このようなスタイルが増えるでしょうね。
・自らスポンサー獲得活動
企業スポーツ部に所属していると、パーソナルスポンサーを引っ張るのは困難なケース
も多々あります。しかし、将来を考えれば、自立した形態でスポンサー獲得を狙う選手は
増えるのではないでしょうか?
企業と選手の関係は色々考えられますが、所属に拘らない手法も視野に入れるべきです。
・選手のCSR寄与
これも先日記事化しましたが、企業スポーツという点では社会との接点、
簡単に言えば社会貢献活動を重視する傾向が増すでしょうね。
これは、現在の金融危機の中で単発的に生まれたものではなく、
スポーツが生きていく上で永続的なものになります。
但し、注意するべきは、単に地域貢献活動等をすればいいというものではなく、
企業(スポンサー)に貢献するには、もっと広義に捉えて、
企業のCSR(社会的責任)に寄与する心構えが必要になります。
これは活動しっ放しではなく、以下に世間にPRして、株価対策まで考慮した情報発信を
しなければならないかが問われます。
時代が求めるアマ選手の自立
http://diamond.jp/series/sports_opinion/10046/
■概略
企業スポーツ「崩壊」へ。時代が求め始めたアマチュア選手の“自立”
大不況が吹き飛ばした“企業丸抱え”の競技生活
@優勝でも廃部、選手が見せた最後の意地
西武は今季限りでの廃部が決まっている・・・
西武の廃部は、“企業スポーツの崩壊”が本格的に始まったことを
示す象徴的な出来事といっていいだろう。
日本アイスホッケーリーグがスタートしたのは1966年。これに合わせて創設された
のが西武鉄道アイスホッケー部。西武鉄道グループ総帥2年目の堤義明氏が大の
アイスホッケー好きで、鶴の一声でチーム創設・リーグ参加を決めたといわれる。
Aファンよりも先にオーナーに深々と一礼!?
東京では品川プリンスのアイスアリーナが会場になることが多かった。このアリーナの
隅の最上部には特別に作られた部屋があって、堤氏はここで観戦する。
選手は試合終了後、応援してくれたファンにではなく、まずこの部屋にいる堤氏に
向かって深々と一礼をするのだ。
確かに堤氏はアイスホッケー界最大の功労者。協会関係者が気を遣うのも選手が感謝
するのも分かる。だが、そのシーンはまるで堤氏が王様で周囲は下僕。
選手は王様のために闘う戦士のようだった。
B“社長の道楽”で始まったチームも・・・
企業がスポーツ活動を行なう理由が、会社のイメージアップやPR効果、社内求心力等。
チームが好成績をあげればイメージアップにつながるし、マスコミに取り上げられる事で
社名もアピールできる。同じ社員が大会で勝利すれば社内が盛り上がるのも事実。
だが、それは副次的なものであって、結局満足しているのはトップだけだったりする。
道楽的な要素が強いといわざるを得ない。
“社長の道楽”でスポーツ活動していた典型的な例をあげておこう。
筆者が知っている地域のバドミントンクラブのOGで、日本リーグに所属する実業団
チームに入った選手がいた。ところがその会社の社長が急逝。
1ヵ月もしないうちに廃部が発表。チームを持っていたのは社長の道楽に過ぎなかったのだ。
その選手は廃部とともに解雇され、今はフリーターをしている。
ただし、必ずしも道楽が悪いというわけではない。ヨーロッパのサッカークラブなども
大富豪が道楽で始めたケースが多い。
だが、運営の発想が違う。地域クラブとして根づかせ、多くの人に
必要なものとして支持されるところまで持っていくのである。
トップの自己満足で終わっている多くの日本の企業スポーツとは
大きな違いである。
Cチームに頼らない競技生活へ、アマチュア選手に求められる自立
スポーツ界でも昨今は暗い話ばかりだが、そんな中、ちょっと心温まるニュースがあった。
女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」に荒川恵理子選手は日テレ・ベレーザに所属
しているがプロ契約は交わしておらず、日常は実家近くのスーパーでレジ打ちをしている。
この荒川が米女子プロリーグのベイエリアというチームに移籍することになった。
スーパーは退職するのが普通だ。が、いつでも戻れるようにと「休職扱い」にしてもらった。
チームに頼らず自立したうえで競技をしているから、このような身の
振り方や温情を受けることができるのだ。
また、筆者が取材したアメリカンフットボールのクラブチームの話。大手飲料メーカーが
サポートしており社員も数名いるが、選手の多くは他の仕事に就いている。
会社が行なっているのはリーグ加盟料・用具代・グラウンド使用料・交通費等のサポート。
それでも大きな金額になるが、社員として会社に抱え、給料を払うことを考えれば割安。
この方式なら活動を続けられるチームも多いだろう。
選手は自分で生活を成り立たせたうえで、競技を行なう。
企業丸抱えの競技活動は崩壊し、このようなクラブチームが
これからは増えていくだろう。
企業スポーツは高度経済成長期に隆盛した。業績は右肩上がりを続け、その勢いが
スポーツ活動に結びついた。その中にはトップの道楽として作られた部もあったが、
社員も株主もとやかく言わなかった。
選手の側も、そんな状況に甘えていた部分もあったはずだ。
スポーツで好成績を残せば食っていけると。
それを時代は許さなくなりつつある。
企業アマチュアはもう成り立たない。
アマチュア選手にも“自立”が求められているのかもしれない。
非常に良い記事を見つけました。
昨年末の金融危機以来、企業スポーツの廃部が相次ぐ中で、
多くのスポーツ評論家達がそのリスクを説いています。
その中でも、上記はアマ選手にとって、わかりやすい表現と思われる為に
ピックアップしました。
対策の一例としてクラブ化が挙げられますが、非常に時間がかかる手法。
戦略的に構築しなければならないのは言うまでもありません。
今回の記事で言いたい事は、「クラブ化」よりも選手の「自立」。
企業スポーツ選手を始め、全般的にプロ・セミプロクラスは、
競技で戦績を得ていれば良いという感覚を持つ選手が多い。
自分のマネジメントが疎かで、いざという対処に困るケースをよく見かけます。
事が起こってから困惑しても遅い。
事が起こる前に準備・予防する。
前ブログ記事でも述べたが、このクラスのスポーツ選手は
一経営者、一個人事業主でなければならない。
サラリーマン感覚ではなく、経営者感覚。
特にスポーツ選手に求められる資質と考えられます。
(逆に経営者感覚の度が過ぎて、スター気取りでお山の大将という選手もいます。
スポンサー企業なんて、とにかく金さえ出してくれればいいんだよ的な発言を
した某競技・某選手には、さすがに切れそうになりましたが。)
経営者感覚を持って、自らの去就・報酬・将来をコントロールする。
競技年齢を過ぎた未来生活まで計画する。
競技成績のピークの時こそ、先のことを考える。
(セカンドキャリアが課題になっている所以ですよね。)
TOPを狙う為に、競技のみに専念して、後の事は流れに任せる・・・
このようなタイプの選手が、後に壁を迎えた時に乗り越えられないケースが多い。
もし、まだ先の事はあまり考えていないという選手は、
是非、今から自分のスポーツ人生を再考してみて下さい。
きっと、やるべき事がたくさん見えてくるはずですよ。
一般アマチュア選手についても同様の事が言えます。
競技で生きていきたいならば、競技も大事だが、生活収入も大事。
そのバランスを常に考えて下さい。
上に昇る為に技術が必要ならば、早い時期からTOPコーチをつける。
上に昇る為に資金が必要ならば、早い時期からスポンサーを依頼する。
何もかも、自分自身で決断し、
どのような試練が訪れても、回避、又は、乗り越える準備が必要です。
一言で言うと、自立心。
頑張って下さい!
コスプレファイター長島☆自演乙☆雄一郎、強い
http://news.livedoor.com/article/detail/4032357/
衝撃のK-1デビューを飾った長島☆自演乙☆雄一郎、初の敗戦も賛辞の嵐。
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コスプレファイター長島 準決勝敗退「めっちゃ悔しい」
http://news.livedoor.com/article/detail/4032321/
ランカコスで「キラッ☆」 長島☆自演乙選手、「K-1 MAX」1回戦はKO勝ち
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/11/news059.html
“痛キックボクサー”?「初音ミク」コスプレの長島☆自演乙☆雄一郎が強い
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アニヲタ長島☆自演乙に世界大会出場チャンス! “日本第4の男”に急浮上=K-1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000007-maiall-ent
<K−1>コスプレファイター長島 「マクロスF」のランカ・リーで準決勝進出
http://news.livedoor.com/article/detail/3894752/
アニオタでニコ厨で2ちゃんねらーでコスプレイヤーな格闘家「長島☆自演乙☆雄一郎」とは?
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2月24日「K-1ワールドMAX」でK-1デビューした「長島☆自演乙☆雄一郎」選手。
準決勝で、攻勢ながらも左目上の出血からドクターストップ(TKO負け)を受けたが、
やはり強さの片鱗を見せてくれた。
池本誠知選手が、昨年9月頃、電話で話していました。
「長島選手を御存知ですか?」
電話で話しながら、初めて長島選手のWebサイトを見て、
「何ですか、これは???」
池本選手とも練習で手を合わせた事があるらしく、
「面白いでしょ、でも強いんですよ。行きますよ、彼は。」・・・と。
パンチ力はわかりませんが、
トリッキーで早く手数が多いので、見ていて楽しい。
今後、アクシデントが無ければ上に昇る可能性が高いのでは?
テレビ中継の最後で、悔し泣きしている姿が映ったが、
次に繋がる予感を得た。
mixiでは「格闘バカさん」のニックネームでマイミクが700人。
恐るべし、アニヲタ*K1。
強くて面白い。
スポンサーには困らないでしょうね、
この強烈なキャラには。