非常に面白い(可愛い)ブログ記事を見つけましたので御紹介します。
■ソース
ポルシェのチューニングメーカー、ジュビリーBLOG
カレラ君(何歳かな?)の駆るマシンには、
居酒屋・産婦人科・出張ペットサービス店等のスポンサーロゴが貼示されています。
御父上、又は御母上が、
御知り合いの地域法人(店舗)と調整された結果と思われますが、
各種競技のアマチュア選手は参考にして頂きたいと思います。
確かに、本人ではなく御両親の裁量かもしれません、
確かに、スポンサーではなくタニマチ色が濃いかもしれません、
確かに、資金提供ではなく物資提供だけかもしれません。
(そこまでは確認をしていません)
しかしながら、重要なのは、
キッズカーターでもスポンサーを獲得しているという事実です。
正直、カレラ君の出場するレースの観客数では、
スポンサーロゴの広告露出効果という視点では効果が薄いと言えます。
しかし、それでもスポンサードが成立する理由はどこにあるかを考えてみましょうよ。
御両親のコネクションでしょと言いたいアマ選手もいるかと思いますが、
もう少し、根本論で探ってみましょう。
成立理由の1つに、スポンサーの「満足」があるはずです。
「○○さん(御両親)のお子さんをサポートしている」という支援心です。
これはスポンサーシップというよりも、タニマチシップと言えるものなので、
専門的な観点からは区分しなくてはならないのですが、
この事例では、そこを言いたいのではなく、
スポンサーメリットとは、スポンサーを喜ばせる事であるという原点を再考して頂きたいのです。
これをアマ選手の皆さん(18歳以上と想定)にラップして考えていきますと、
大人の世界で、スポンサーを喜ばせる事とは何か?
それが、広告露出効果であり、販促効果であり、ブランド寄与という話になります。
このように考えますと、
キッズのタニマチシップも、大人のスポンサーシップも原点は一緒。
(大人の世界では、タニマチシップとスポンサーシップは見返りを要するか否かで区分されますが)
いかにスポンサーサイドの立場に立って、
スポンサーメリットを創出するかがカギになります。
スポンサーが獲れないと御嘆きのアマ選手の方は、
是非、このカレラ君の事例から、
スポンサー獲得の原点を再考して頂きたいと思います。
キッズカーターでもスポンサーが獲れているので、自分も!と奮起してほしいですね。
頑張れ、カレラ君(御両親)!
未来のフォーミュラレーサーへ!