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2009年02月11日

佐藤琢磨、F1復帰ならず


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佐藤琢磨、F1復帰ならず、無念。
次の道は?
頑張れ、琢磨
posted by sports777 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不況の大波、日産スポーツ部休部

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000111-mai-base
■概略
世界的な金融危機を受け、新たなリストラ策を発表した日産自動車が9日、
社内の野球部、陸上競技部、卓球部の休部を発表。
各競技で国内トップクラスの成績を残した実績を持つ企業スポーツ部が、
また「不況の大波」に飲み込まれた。

※昨秋の金融危機以降の企業スポーツ活動の動き
 ・08年10月10日・田崎真珠が日本女子サッカーリーグ1部「TASAKΙペルーレFC」休部発表
 ・08年10月25日・ファイテンが12月末で陸上部を廃部することが明らかに
 ・08年12月05日・ホンダがF1から撤退
 ・08年12月15日・スズキが世界ラリー選手権(WRC)活動休止を発表
 ・08年12月16日・富士重工業(スバル)がWRC活動からの撤退を発表
 ・08年12月18日・アメフト・社会人Xリーグのオンワードが今シーズンで解散を発表
 ・08年12月19日・プリンスホテルがアイスホッケー・Asiaリーグ「西武プリンスラビッツ」廃部発表
 ・08年12月19日・米保険最大手AΙGが、09年以降テニス大会契約はしないことが明らかに
 ・09年01月26日・ホンダが男子ハンドボール部の日本リーグ撤退(来季)を明らかに
 ・09年02月04日・三菱自動車がダカール・ラリーからの撤退を発表
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企業スポーツ部は厳しい状況。
外需企業は特に、今後もこのようなネガティブニュースが増えるでしょう。
国内TOP企業のこのような動きは、とにかく末端にまで影響します。
企業スポーツ部だけでなく、
協賛案件もリストラ対象になるのは当然のこと、
大会協賛、選手協賛共に、削減・撤退の嵐は止みそうにありません。

しかしながら、
何度も繰り返し述べてきましたが、
当ブログ読者のアマチュア選手にとっては、
ある意味でチャンス到来という状況ですよね。

スポンサー獲得に関しては、
プロもアマも関係ないボーダーレスの時代に入ったとも言えますよ。
プロ(セミプロ含)の世界がこのような状況です。
そこに隙間ができますし、
プロとアマを比較するモノサシが揺らいでいます。

スポンサーターゲットの企業は、100%全てが不況の波を受けているのではなく、
逆に黒字で元気な企業も実在します。
ポイントは、
 @そのような企業をいかに探すか
 Aどのような交渉をするか
この2点が重要なキーとなります。

@は、必ずしも大儲けしている企業でなくても構いません。
要は、費用対効果が成立する企業であればいいのです。

選手自らが商材なのですから、
極端な言い方をすれば、100万の投資に対して、
200万の効果がありますとスポンサーメリットを組立てられれば、
赤字企業でも、支援するというケースが確実にあります。
全体が赤字でも、単独案件(この場合スポンサーシップ)で黒となるなら、
経営者ならほっておきませんからね。
(経営者と社員の思考回路は違います。状況判断しながら、経営者と
 交渉する事がじゅうようです。)

Aは、今に始まった事ではありませんが、
プロの世界でさえ、一体どのような交渉をしているのか!と問いたくなるケースが多過ぎる。
プロの世界はメディア実績が契約可否の重要なポイントになりますが、
スポンサー交渉担当者の多くが、リーチの話ばかり。
競技ウェアにスポンサーロゴを貼って、
○○○万人に視聴されますというプレゼンで済ませているケースが多い。
その中で、一体何人がスポンサー商品を買うのか?
スポンサー商品によっても大きく反応率が違います。
高額商品の車と、200円の缶ビールを一緒には考えられないですし、
ダイレクトレスポンス率といいますか、コンバージョン率といいますか、
要は、リーチの中での顧客反応数がわからなければ、
スポンサーサイドのROIは計算できない。
つまり、交渉の仕方が、プロレベルでさえ、クエスチョンであったと言えます。

まして、テレビ視聴率は落ち、視聴率自体も曖昧。
新聞購読数は減り、マスメディアの存在意義さえ問われかねない状況。
本来、ROIも成立しないのに、
経営者同士のコネによる成約が多かった事を振り返るべき。
事実、企業経営が悪化してコネが使えなくなれば、
プロスポーツの交渉担当者でさえ、アマ選手と同じレベルの交渉をしている方がいますよね。
(だからプロスポーツでもスポンサーが獲れない)

アマ選手の方々、このような状況ですから、
プロ選手の交渉環境が揺らいでいる事は、逆にチャンスと言えるのです。
これをチャンスと見るか、
いやいや、そうは言ってもアマはプロの世界に適わないと判断するか。
よく考えて見て下さい。

企業の経営環境、マス広告の価値、プロ世界の状況、社会や時代のニーズ・・・・・
このような多角的な視点から、アマ選手は自分のチャンス期を逃さないで下さい。

プロスポーツの交渉担当者は、
企業は広告を目的にしているのではなく、広告の結果を求めている点を再確認するべき。
経営者と社員の思考回路は違います。
何の為にスポーツ広告露出を大金を払ってまでするのか、
この原点を確認してほしいですね。
既に価格破壊が始まっていますが、それはプロ自ら招いているもの。
価格破壊の行く末は様々な業界で検証されています。
まあ、価格破壊というよりも、適正価格に戻っていく過程であると言えますが、
自競技だけでなく、スポーツ界全体を考えてほしいですね、
それがプロフェッショナルの役目ですから。
posted by sports777 at 05:48| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

避けられない不況の陰、バンクーバー五輪

■ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009020600950
■概略
バンクーバー冬季五輪の開幕まで12日であと1年。
大会に大きな影響を及ぼしているのが、全世界を巻き込む不況。
スポンサーの撤退や大会運営費の肥大が懸念される中、計画通りに開催できるか。
【不況】
カナダ国内の五輪協賛社「ナショナル・パートナーズ」の「GMカナダ」が撤退。
五輪スポンサーの在り方は曲がり角に来た。
経営難に揺れる各企業にとって、五輪を協賛する余裕はない。
88年からIOCスポンサーを務めてきた米写真用品大手イーストマン・コダックは、
昨年の北京五輪を最後に撤退。老舗スポンサー降板は他社にも大きな影響を与える。
IOCトップスポンサーにランクされる米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンも、
今年から4年間の契約を更新しなかった。

今、選手村建設をめぐってバンクーバー市は揺れている。昨年、米国ファンド会社が
建設を請け負う会社への融資をストップ。市が市民に伏せたまま、約74億円の融資を
水面下で決めてしまった。これが暴露され、市長選の結果を左右する事態になった。
また、大会組織委員会はウィスラーに設ける予定だった表彰式専用の会場を、
運営費の増大で断念。各競技会場で表彰式をそれぞれ行うことに変更。

カナダにとって、五輪といえば苦い思いがある。
モントリオール夏季大会は膨大な赤字に終わり、以降何十年にもわたって公費で穴埋め
され市民を苦しめた。この教訓から、84年ロサンゼルス五輪で組織委員長を務めた
ユベロス氏がテレビ放映権料とスポンサー料の獲得を進め、商業主義路線の先べんを
つけた。これを機に、サマランチ前IOC会長の下、五輪は大きく変わった。
期待と不安が交錯する中、1年後に幕が開く。
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五輪に関しては、色々光と影があると思いますが、
今年以降の開催は、まさしくこれまでとは別格で考えないといけないのでしょう。
金が回らない。

スポーツと金の関係は、本来不必要。
人と人が競技で戦う事に金など必要なし。
オリンピック(IOC)はその思考の最高機関であったはずです。

ところがどうでしょう。
スポーツはいつの間にかビジネスへと変貌。
やる者、みる者があれば需要供給原理から金が動くのはわかるし、
突き詰めていけば、プロは職業として、報酬を得なければ生活できない。
資本主義下、そこに生まれる競争原理はまさしくビジネス。

しかしながら、そこには「程」と言うか、「バランス」というものがありますよね。
異常高騰させた「ツケ」が回ってきたのでしょうか。

見る者が多くなるほどに放映権料は高騰し、
企業が好調なら、広告活用料は争いの中で高騰する。
企業が不調なら、広告料(協賛)カットが生まれ、
放映権料に影響する。
ここまで肥大化したビジネスなのだから、
それはビジネスで解決するしかないですよね。

このように、金=協賛金と捉えれば、
草スポーツレベルのアマチュア選手であろうと、
上を見るには金が必要。
時給900円以下のアルバイトで生計を立てながらも
競技を極めようとする選手を多く見てきた。

パーソナルスポンサーが必須で、
それが掴めなければ、もう生活がまかなえずに、
競技を辞めざるを得ないと言う。

もう少し頑張ればプロに届く、
もう少し頑張れば自立できる・・・・というアマ選手は多いのが事実。
そういう状況はあまり報道されないから、
一般の方々にあまり知られていない。

私は選手の資金調達サポートを主業にしようと考えているが、
その経緯は、地べたで這い蹲りながらも、
資金不足で競技を断念した選手を多く見てきたというのも理由の1つ。
金儲けの為に始めた訳ではない。
金儲けを狙うなら、最初からアマ選手をサポートすること等、職業にしないし。

五輪ビジネスとは一線を画すものと言わせて頂きます。
posted by sports777 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月06日

JBC関西がスポンサー獲得

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000016-nks-fight
■概略
JBC関西が物流会社とスポンサー契約
日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局は1日、物流会社の「TMG」とスポンサー契約を結んだ。東京や中部などを含め、JBCがスポンサー契約を結ぶのは初めてで、契約期間は12月末まで。JBC関西が管轄する興行で、スポンサーロゴ入りユニホームを、レフェリーやジャッジ等の役員が着用。
8日に大阪市IMPホールで行われる興行で初披露。
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スポンサー契約を結ぶのは初めて?
そうでしたか、意外でした。
posted by sports777 at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リッチ・ビームのスポンサー獲得営業

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000410-ism-golf
■概略
【GOLF】R.ビームはセールスマン!?
02年全米プロゴルフ選手権王者リッチ・ビーム(米)が“食い扶持”を稼ぐ為に自ら行動している。
メジャー優勝による5年間のシードが07年シーズンいっぱいで切れたビーム。
さらに昨季は賞金ランキング140位と低迷し、今季のツアー出場権を失ってしまった。
だが失意に浸る間もなく、自らの売り込みを開始している。
昨季ツアー最終戦後、ビームは電話帳と名刺ホルダーをチェック。新しいスポンサー探しに奔走。
その結果、キャロウェイとの用具使用契約をゲット。他にもキャップのロゴ契約などを勝ち取った。

成績がよければ人が寄ってきて、
悪ければそっぽを向かれる厳しいプロゴルファーの世界。
それでも苦労人のビームは、成績の良いときにもきっちりと人間関係を構築し、
名刺を保存しておくなどの努力を怠らず、
シードを失っても生命線を保つ事ができた。
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心温まる話。
アマチュア選手のスポンサー獲得活動はプロよりも過酷ですが、
普段からの営業が重要という事です。
どんな競技種の選手も、
シーズン終了後にスポンサー獲得活動を開始する方が多いのですが、
それはダメ。
スポンサーサイドの時期的な都合に合わせて下さい。

posted by sports777 at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新トライアスロンチーム、スポンサー獲得営業中

■ソース
http://www.nnn.co.jp/news/090115/20090115008.html
■概略
発祥地から夢挑戦 小原さんトライアスロンチーム結成へ
鳥取県米子市出身で2000年シドニー五輪に出場した国内トライアスロンの第一人者、
小原工(おばらたくみ)さんが帰郷し、米子でトライアスロンチーム結成へ準備を進めている。
国内外の主要大会に参戦するほか、「米子から世界への挑戦」とジュニア選手も育成。

全日本トライアスロン皆生大会のようなロングレースや五輪のショートの国内外大会に参戦。
地元では皆生大会やハワイトライアスロンIN湯梨浜大会への出場を目指す。

選手育成では、8年後の五輪出場という目標を掲げ、「精神的な強さをジュニア、中学、高校
から経験する」重要性を説き、世界で戦える選手を育て、夢の実現に向かう。

現在、スポンサー獲得へ地元企業を回り、営業活動にまい進する。
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頑張って下さい。
地域密着で、キッズ・ジュニアを育てて、
底辺を固めてほしいですね。

posted by sports777 at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本陸連、新たなスポンサー獲得策

■ソース
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200901280085.html
■概略
日本陸連が広告規定を改定し、マラソンや駅伝などに協賛社名が入った大会名をつけたり、
コース沿いに協賛社広告を設置したりすることを可能とした。
不況のさなか、スポンサー獲得の手段として期待されている。


改定されたのは昨年12月。これまで競技場での大会は同様の広告活動は認められていたが、
公道を使うロードレースでは禁じられていた。

海外マラソンでは、大会に食品会社や金融グループなどのスポンサー名がつくのは当たり前。
「スポンサー獲得の重要な手段」と見ているのも事実。
びわ湖毎日マラソンでは協賛企業のロームが今年限りでの撤退を決めるなど、
不況の波が押し寄せている。
「スポンサーの落ち込みは大会の存続にかかわる」と陸連も危機感を募らせている。

開催地の自治体や警察の許可は必要になるが、認められれば企業のメディアへの露出が
確実に増え、宣伝効果は上がることになる。
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ん?ちょっと意外。
マラソン競技系にはこれまで大会冠スポンサーがなかった?
新たにコース沿いに広告設置というのは、確かに大変そうですね。
看板1枚1枚を屋外広告物条例に照らし合わせて申請する形になるのかな。

陸連の危機意識はGoodですね、
他競技の協会・連盟も、お手本にするべき。
まずは、難しかろうが何だろうが、
策を練る事が重要です。

まあ、マラソンの場合は、まだまだ他の広告露出の手法はあるはずですから、
頑張ってスポンサー獲得を詰めてほしいですね。
自治体・警察許可を要しない道路周辺広告は有り得るし、
他の規定部分を改革する事でスポンサー枠を増やす事も出来るでしょうし。

posted by sports777 at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不況でTDKサッカー部がクラブ化へ

■ソース
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090203t44022.htm
■概略
JFL・TDKサッカー部(秋田県)が、今季限りでクラブチームに移行する方針を固めた。
運営する大手電子部品メーカー「TDK」が不況による経費見直しの一環として、
複数のスポンサーで運営する道を探っている。
3月に始まるリーグ戦は企業チームとして参加するが、同社が来年以降もスポンサーの
一員として運営に参画するかどうかは未定といい、完全撤退する可能性
もある。

同社秋田総務部によると、2010年3月までに、地元支援団体などを交えて協議会を設立、
広くスポンサーを募ってクラブチームに移行する。
JFL事務局によると、現在加盟する18チームのうち企業単独運営はTDKを含め6チーム。
年間運営費は最低でも5000万円が必要だという。
05年には愛知県刈谷市の企業チーム「デンソー」が、
市民設立のNPOを運営母体とする市民クラブ「FC刈谷」に引き継がれ、
リーグに参戦している。
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NPO運営も1つの道。
組織体制が何であれ、結局最後は資金調達力となるので、
その辺りを周到に計算して頑張って頂きたいですね。
posted by sports777 at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スキー選手に見る金融危機事情



・タイムがどうあろうと、片方のスキー板を肩に担ぎ上げ、
 カメラが顔にズームインした時、スキー板にキスをする・・・
 アルペンスキー選手の必要不可欠なスポンサーメーカー宣伝
・ゴール直後は、TV前の数百万人に、スポンサーを宣伝する貴重な時間
・世界的金融危機の中、Rossignolの選手は減ったが、一流選手に影響ないと言う。
 しかし、スキー用品売上は、この10年間で約半分の350万ドルに落ち込んだ
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短期の影響が出るのは今年ですから、
まだ何とも言えないはずですが、
世界的金融危機は、もう全ての競技種に影響が確実。

しかし10年という中長期で半分になっていたとは。
そこに短期のリスクが乗るとすれば、対策は必須。

スポーツを維持するには、
選手は当然のこと、
協会・連盟が更にアクティブになり、
本気で企業を巻き込む体制を取らなければならないはず。
今年こそ、
各競技の対応力が試される。
posted by sports777 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都シティハーフマラソン中止

■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090206-OYT8T00050.htm
■概略
今年3月の大会を最後に中止されることが決まった「京都シティハーフマラソン」。
京都市は「マラソンからの完全撤退ではなく、休止期間中に準備を進めて
2011年度にはフルマラソンを開催したい」というが、市の描く構想は実現するのか。
市は09〜11年度の3年間で964億円の財源不足が見込まれ、
あらゆる事業でその妥当性と支出の削減を検討中。
シティハーフマラソンに拠出する年6000万円の負担金も例外でなかった。
しかし、どうしてハーフマラソンでなくフルなのか。
市はその利点として、▽参加ランナーの増加▽世界のトップ選手の招致などで
注目度が上がれば、テレビ中継やスポンサー拡大が見込める等と皮算用する。

市が期待するスポンサーについても
昨今の経済情勢の厳しさを考えれば楽観はできない。
何より京都市自身の財政力がフルマラソンについていけるのか。
財政難を理由の一つとしてハーフに見切りをつけるだけに今後、フルマラソン実施に向けては、
収支の見通しを明らかにすることや、市民の多くが納得できる現実的なプランの提示が欠かせない。
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判断のバックボーンがいまいちわかりませんね。
理想と現実のギャップがあり過ぎ?

まあ、裏側で策がネゴできているのかもしれませんが、
今よりももっと厳しくなるスポーツ事情を計算しているのかな?

posted by sports777 at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!