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2009年02月28日

RBS、2010年でウィリアムズ・スポンサー終了

■ソース
http://f1-gate.com/williams/f1_2915.html
■概略
RBS、2010年でウィリアムズのスポンサーを終了
F1、ウィリアムズのスポンサーであるRBSが2010年をもって、スポンサーシップを
終了することを発表した。
RBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)は25日(水)、
スポーツへのスポンサーシップを抜本的にカットすることを発表
現在、RBSとスポンサーシップ契約を交わしているのがウィリアムズだ。
RBSはウィリアムズとの契約が満了する2010年までは現行契約を尊重するが、
コース脇の広告を出すことはなくなるとのこと。

RBSは声明で“非契約上のコストはすでに50%以上が削減されており、2010年に
向けてはコース脇の広告をキャンセルすることでさらに削減する予定である”と述べ、
“すべてのRBSスポンサーシップにおいて、2009年の厚遇コストは約90%削減された”
としている。
RBSは木曜日に年間決算報告を掲示する予定。
ウィリアムズに対するRBSのスポンサーシップは1シーズンあたり
2,200万ユーロ(約27億2600万円)前後だと言われている。
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うーん、きついですねえ。
posted by sports777 at 02:13| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

高阪剛、『TK式格闘学会』

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4035719/
■概略
高阪剛が『DREAM.7 フェザー級GP』を徹底分析!
※セミナー概要
日時:3月15日(日)
時間:15:00〜16:30(1部講義)/16:30〜18:00(2部実技)
料金:4000円(1部講演のみ参加の場合3000円)
※定員になり次第、受付締め切り
場所:高阪剛オフィシャルジム ALLIANCE−SQUARE
住所:東京都港区赤坂8−12−12赤坂アンドロンB1F
電話申込み:TEL 03−3401−6212
メール申込み:a_square@livedoor.com
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世界のTKセミナーす。
アライアンスの選手が強いのはここにあり!
行かなきゃ。って、ここでPRして、あまり人数が行ってもまずいのかな?

posted by sports777 at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

企業スポーツ部の廃部が相次ぐ

■ソース(2月25日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000054-mai-spo
女子陸上の名門・沖電気、3月末で廃部
世界同時不況に伴う経営改善策の一環と説明
■ソース(2月14日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090214-00000011-ykf-spo
武富士、5月で女子プレミアリーグ・バレー部を廃部
経営環境の悪化を理由
■ソース(2月11日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090211-00000018-sanspo-spo
セコムラグビー部、事実上の廃部
人材育成・仕事両立という創部当初の趣旨と、プロ化が進むラグビー界の流れがかけ離れた為
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また、ネガティブ情報が相次いできました。
連鎖しなければ良いですが・・・

posted by sports777 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

企業スポーツの先に見えるもの

■ソース(毎日新聞09年2月13日朝刊)
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090213ddm003050142000c.html
■概略
クローズアップ2009:企業スポーツ、第2の苦境 日産、ホンダなど次々休廃部
世界的な経済危機が、国内スポーツ界に大きな打撃を与えている。
90年代のバブル崩壊で企業スポーツは、次々と活動中止に追い込まれた。
さらに「第2波」が追い打ちをかける形となり、リストラが相次ぐ。
トップ選手を支えてきた企業スポーツは、逆境にさらされながらも、新たな模索も出ている。

企業スポーツの調査を続けているスポーツデザイン研究所によると、
91〜08年までに休廃部となった運動部は計324。
90年代後半から増え、98年に49、99年には58の部が活動を中止。
これをピークに減り始め、沈静化したかに見えたが、昨秋から再び休廃部の波が襲ってきた。

昨年12月にはアイスホッケー西武が廃部し、ホンダも男子ハンドボール部の撤退。
スポーツに積極的に取り組んできた日産の決定は、こうした流れを
「加速させるのでは」と危惧(きぐ)するスポーツ関係者は多い。


◆存続への模索も◆

◇リスク回避へ複数企業から支援−社会との融和に活路

社員の福利厚生という目的で始まった企業スポーツだが、社員の士気高揚や広告宣伝価値
が求められた時代を経てさまざまな模索も始まっている。

新日鉄は90年代のバブル崩壊の教訓からスポーツ活動を「所有から支援へ」という発想に
切り替えた。バレーボール、ラグビー、野球の運動部を「広域チーム」とし、
複数の企業の支援を受ける仕組みを作った。
03年に新日鉄君津野球部を引き継いだ「かずさマジック」の鈴木秀範監督は
「1つの企業に負担をかけないという考えでチームが発足した」
と話す。特定の企業の経営問題で休部になるリスクは減った。


◇スポンサー獲得、目指す一流選手
オリンピックを目指すトップ選手の環境も変わった。
スポンサー契約を結んだり、契約社員になるケースが増加。

※98年長野冬季五輪の金メダリスト、スキー・ジャンプの船木和喜選手は、
  自ら「フィット」という会社を設立。船木選手は「廃部でジャンプを続けられない人が続出
  しては日本ジャンプ界に将来はない」と会社のホームページで呼び掛け、
 他の選手を受け入れながらスポンサー獲得やイベント活動を行う。

※又、最近の新しい動きとして、
 スポーツを通じた社会貢献を打ち出す企業が増えてきた。
  コニカミノルタは06年に「ランニングプロジェクト」をスタートさせ、陸上部で培った
  ランニングノウハウをイベントを通じて一般の人に広めている。
  広報グループ課長は「スポーツも企業の財産であり、社会に生かすのは十分可能」と語る。

  サントリーのラグビー部が小学生向けのラグビー教室を開いたり、女子バスケットの
  ジャパンエナジーが引退した元日本代表を中心に「バスケットボールクリニック」として
  全国を巡回する例もある。日本トップリーグ連携機構の理事は「企業運動部は今後、
  社会に出て存在価値を示さなければならない」と話す。
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これまで述べてきた事が、うまくまとまって新聞記事になっていました(笑)
最近問題視されている企業スポーツに関する、未来へのポイントは、

・TOP選手(チーム)程に1社依存ではなく、複数のサポートを受ける基盤作り
 先日、記事にしましたSTCI(http://stci.jp/)上野監督の発想も、上記記事と同様の考え。
 スポーツの現場にいる方々こそ、これを実感し、リスク回避を追求しています。
 この考え方は、企業サイドにとっても効率的。今後、このようなスタイルが増えるでしょうね。
 
・自らスポンサー獲得活動
 企業スポーツ部に所属していると、パーソナルスポンサーを引っ張るのは困難なケース
 も多々あります。しかし、将来を考えれば、自立した形態でスポンサー獲得を狙う選手は
 増えるのではないでしょうか?
 企業と選手の関係は色々考えられますが、所属に拘らない手法も視野に入れるべきです。

・選手のCSR寄与
 これも先日記事化しましたが、企業スポーツという点では社会との接点、
 簡単に言えば社会貢献活動を重視する傾向が増すでしょうね。
 これは、現在の金融危機の中で単発的に生まれたものではなく、
 スポーツが生きていく上で永続的なものになります。
 但し、注意するべきは、単に地域貢献活動等をすればいいというものではなく、
 企業(スポンサー)に貢献するには、もっと広義に捉えて、
 企業のCSR(社会的責任)に寄与する心構えが必要になります。
 これは活動しっ放しではなく、以下に世間にPRして、株価対策まで考慮した情報発信を
 しなければならないかが問われます。

posted by sports777 at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

時代が求めるアマ選手の自立

■ソース
http://diamond.jp/series/sports_opinion/10046/
■概略
企業スポーツ「崩壊」へ。時代が求め始めたアマチュア選手の“自立”

大不況が吹き飛ばした“企業丸抱え”の競技生活

@優勝でも廃部、選手が見せた最後の意地
西武は今季限りでの廃部が決まっている・・・
西武の廃部は、“企業スポーツの崩壊”が本格的に始まったことを
示す象徴的な出来事といっていいだろう。

日本アイスホッケーリーグがスタートしたのは1966年。これに合わせて創設された
のが西武鉄道アイスホッケー部。西武鉄道グループ総帥2年目の堤義明氏が大の
アイスホッケー好きで、鶴の一声でチーム創設・リーグ参加を決めたといわれる。


Aファンよりも先にオーナーに深々と一礼!?
東京では品川プリンスのアイスアリーナが会場になることが多かった。このアリーナの
隅の最上部には特別に作られた部屋があって、堤氏はここで観戦する。
選手は試合終了後、応援してくれたファンにではなく、まずこの部屋にいる堤氏に
向かって深々と一礼をするのだ。
確かに堤氏はアイスホッケー界最大の功労者。協会関係者が気を遣うのも選手が感謝
するのも分かる。だが、そのシーンはまるで堤氏が王様で周囲は下僕。
選手は王様のために闘う戦士のようだった。


B“社長の道楽”で始まったチームも・・・
企業がスポーツ活動を行なう理由が、会社のイメージアップやPR効果、社内求心力等。
チームが好成績をあげればイメージアップにつながるし、マスコミに取り上げられる事で
社名もアピールできる。同じ社員が大会で勝利すれば社内が盛り上がるのも事実。

だが、それは副次的なものであって、結局満足しているのはトップだけだったりする。
道楽的な要素が強いといわざるを得ない。

 “社長の道楽”でスポーツ活動していた典型的な例をあげておこう。
筆者が知っている地域のバドミントンクラブのOGで、日本リーグに所属する実業団
チームに入った選手がいた。ところがその会社の社長が急逝。
1ヵ月もしないうちに廃部が発表。チームを持っていたのは社長の道楽に過ぎなかったのだ。
その選手は廃部とともに解雇され、今はフリーターをしている。


ただし、必ずしも道楽が悪いというわけではない。ヨーロッパのサッカークラブなども
大富豪が道楽で始めたケースが多い。
だが、運営の発想が違う。地域クラブとして根づかせ、多くの人に
必要なものとして支持されるところまで持っていくのである。
トップの自己満足で終わっている多くの日本の企業スポーツとは
大きな違いである。


Cチームに頼らない競技生活へ、アマチュア選手に求められる自立
スポーツ界でも昨今は暗い話ばかりだが、そんな中、ちょっと心温まるニュースがあった。
女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」に荒川恵理子選手は日テレ・ベレーザに所属
しているがプロ契約は交わしておらず、日常は実家近くのスーパーでレジ打ちをしている。
この荒川が米女子プロリーグのベイエリアというチームに移籍することになった。
スーパーは退職するのが普通だ。が、いつでも戻れるようにと「休職扱い」にしてもらった。
チームに頼らず自立したうえで競技をしているから、このような身の
振り方や温情を受けることができるのだ。

また、筆者が取材したアメリカンフットボールのクラブチームの話。大手飲料メーカーが
サポートしており社員も数名いるが、選手の多くは他の仕事に就いている。
会社が行なっているのはリーグ加盟料・用具代・グラウンド使用料・交通費等のサポート。
それでも大きな金額になるが、社員として会社に抱え、給料を払うことを考えれば割安。
この方式なら活動を続けられるチームも多いだろう。


選手は自分で生活を成り立たせたうえで、競技を行なう。
企業丸抱えの競技活動は崩壊し、このようなクラブチームが
これからは増えていくだろう。

企業スポーツは高度経済成長期に隆盛した。業績は右肩上がりを続け、その勢いが
スポーツ活動に結びついた。その中にはトップの道楽として作られた部もあったが、
社員も株主もとやかく言わなかった。
選手の側も、そんな状況に甘えていた部分もあったはずだ。
スポーツで好成績を残せば食っていけると。

それを時代は許さなくなりつつある。
企業アマチュアはもう成り立たない。
アマチュア選手にも“自立”が求められているのかもしれない。

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非常に良い記事を見つけました。
昨年末の金融危機以来、企業スポーツの廃部が相次ぐ中で、
多くのスポーツ評論家達がそのリスクを説いています。
その中でも、上記はアマ選手にとって、わかりやすい表現と思われる為に
ピックアップしました。

対策の一例としてクラブ化が挙げられますが、非常に時間がかかる手法。
戦略的に構築しなければならないのは言うまでもありません。

今回の記事で言いたい事は、「クラブ化」よりも選手の「自立」。
企業スポーツ選手を始め、全般的にプロ・セミプロクラスは、
競技で戦績を得ていれば良いという感覚を持つ選手が多い。
自分のマネジメントが疎かで、いざという対処に困るケースをよく見かけます。
事が起こってから困惑しても遅い。
事が起こる前に準備・予防する。

前ブログ記事でも述べたが、このクラスのスポーツ選手は
一経営者、一個人事業主でなければならない。
サラリーマン感覚ではなく、経営者感覚。
特にスポーツ選手に求められる資質と考えられます。

(逆に経営者感覚の度が過ぎて、スター気取りでお山の大将という選手もいます。
 スポンサー企業なんて、とにかく金さえ出してくれればいいんだよ的な発言を
 した某競技・某選手には、さすがに切れそうになりましたが。)

経営者感覚を持って、自らの去就・報酬・将来をコントロールする。
競技年齢を過ぎた未来生活まで計画する。
競技成績のピークの時こそ、先のことを考える。
(セカンドキャリアが課題になっている所以ですよね。)

TOPを狙う為に、競技のみに専念して、後の事は流れに任せる・・・
このようなタイプの選手が、後に壁を迎えた時に乗り越えられないケースが多い。
もし、まだ先の事はあまり考えていないという選手は、
是非、今から自分のスポーツ人生を再考してみて下さい。
きっと、やるべき事がたくさん見えてくるはずですよ。

一般アマチュア選手についても同様の事が言えます。
競技で生きていきたいならば、競技も大事だが、生活収入も大事。
そのバランスを常に考えて下さい。
上に昇る為に技術が必要ならば、早い時期からTOPコーチをつける。
上に昇る為に資金が必要ならば、早い時期からスポンサーを依頼する。
何もかも、自分自身で決断し、
どのような試練が訪れても、回避、又は、乗り越える準備が必要です。
一言で言うと、自立心。
頑張って下さい!

posted by sports777 at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コスプレファイター長島☆自演乙☆雄一郎、強い

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4032357/
衝撃のK-1デビューを飾った長島☆自演乙☆雄一郎、初の敗戦も賛辞の嵐。
http://news.livedoor.com/article/detail/4032577/
コスプレファイター長島 準決勝敗退「めっちゃ悔しい」
http://news.livedoor.com/article/detail/4032321/
ランカコスで「キラッ☆」 長島☆自演乙選手、「K-1 MAX」1回戦はKO勝ち
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/11/news059.html
“痛キックボクサー”?「初音ミク」コスプレの長島☆自演乙☆雄一郎が強い
http://news.livedoor.com/article/detail/4032672/
K-1MAX ヲタ戦士☆長島 リベンジ誓う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000017-spnavi-fight
アニヲタ長島☆自演乙に世界大会出場チャンス! “日本第4の男”に急浮上=K-1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000007-maiall-ent
<K−1>コスプレファイター長島 「マクロスF」のランカ・リーで準決勝進出
http://news.livedoor.com/article/detail/3894752/
アニオタでニコ厨で2ちゃんねらーでコスプレイヤーな格闘家「長島☆自演乙☆雄一郎」とは?
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2月24日「K-1ワールドMAX」でK-1デビューした「長島☆自演乙☆雄一郎」選手。
準決勝で、攻勢ながらも左目上の出血からドクターストップ(TKO負け)を受けたが、
やはり強さの片鱗を見せてくれた。

池本誠知選手が、昨年9月頃、電話で話していました。
「長島選手を御存知ですか?」
電話で話しながら、初めて長島選手のWebサイトを見て、
「何ですか、これは???」
池本選手とも練習で手を合わせた事があるらしく、
「面白いでしょ、でも強いんですよ。行きますよ、彼は。」・・・と。

パンチ力はわかりませんが、
トリッキーで早く手数が多いので、見ていて楽しい。
今後、アクシデントが無ければ上に昇る可能性が高いのでは?

テレビ中継の最後で、悔し泣きしている姿が映ったが、
次に繋がる予感を得た。
mixiでは「格闘バカさん」のニックネームでマイミクが700人。
恐るべし、アニヲタ*K1。
強くて面白い。

スポンサーには困らないでしょうね、
この強烈なキャラには。
posted by sports777 at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

テニス界に不況の波、ミキプルーン&荏原

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000018-nks-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000018-mai-spo
■概略
ミキプルーン休部、テニス界にも不況の波
テニス界にも企業スポーツ撤退の嵐が吹き荒れた。
現在、日本リーグ男子で3連覇中で、通算6度の優勝を誇るミキプルーン(三基商事)が、
22日の08年度の優勝を最後に休部することが23日、分かった。同社の関係者によると、
テニスで全国にアピールする当初の目的を達したためという。
将来、復活の可能性を残しているため休部としたが、実質的な廃部といえそうだ。
3連覇を達成した22日に、所属選手に休部が伝えられた。
現在、錦織圭に次ぐ日本男子NO・2の添田豪(24)、昨年の全日本準優勝の伊藤竜馬(20)ら、
日本男子の強豪が所属契約を結んでいるが、契約期間満了で打ち切られる可能性が出てきた。

テニスの日本リーグは、昨年、大麻取締法違反で有罪判決を受けたプロ選手が所属していた
旅ポケドットコムが撤退したばかり。今度は王者ミキプルーンの撤退で、リーグの痛手は
計り知れない。日本テニス協会関係者も不安を隠せないようだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000057-jij-spo
■概略
女子の荏原も休部=所属プロとの契約打ち切り−テニス日本リーグ
テニス日本リーグ女子の「荏原」が今季限りで休部することが24日、分かった。
所属プロとの契約を先に終了した日本リーグ限りとし、部としての活動を終える。
昨今の厳しい経済状況を背景に、会社が決断したとみられる。
同チームには昨年のAIGジャパンオープンなどに出場した米村明子、
全日本室内選手権を制した久松志保が所属している。 
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競技種を問わず、厳しいですね。
(テニスに限らず、全般論を話すと・・・)
日本の主力選手、これから活躍する選手の所属先が消失するようでは、
練習に専念できない状況が目に浮かびます。
(マネジメント会社にも所属しているなら、まだ気持ち的に楽でしょうが)

選手サイドも、プロでもセミプロでも、
常に自分自身のマネジメントをしなければならない時代です。

よく考えてみれば、
スポーツ選手は、1人会社の社長、もっと簡単に言えば個人事業主。
競技はもちろん、自分のマネジメントは自分でやらなければならない。
外部からの協賛金調整、
企業スポーツなら正社員でなく、外注社員という心構えで報酬調整等、
基本は全て自分で判断する事が求められる。
プロに近づく程に資金面で余裕ができれば、
その作業を外注依頼=つまりマネジメント会社に依頼するとか、
マネージャーやエージェントを使う事となる。

よって、選手はどこの企業に所属するかを、経営者感覚で選択しなければならない。
経営者感覚で選択するという事は、
決して競技環境・競技事情の条件だけでは決まらないという事。

12月末の世界同時不況など読めないというでしょうが、
確かにそれはスポーツ選手でなくても読めなかったものでしょう。
しかしながら、読む努力はしましょうという事です。
そこには、経営者感覚が必要と言いたいだけです。

スポーツ選手は1人会社の社長=経営者(個人事業主)なのですから。

(某レーシングチームのS先生も全く同じ事を講義していました。
 スポーツ選手は、基本的には誰も頼らず、一経営者として、
 全て自分で責任を持つ思考・行動が求められるということ。
 一般サラリーマンより、自分自身を管理する事が必要という事です。)
posted by sports777 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

サンバにも影響

ダンスもスポーツの一種として、サンバ話題を。

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000147-yom-int
■概略
不況ここまで!ついに「リオのカーニバル」もコスト削減
世界同時不況の影響が、ブラジルのリオデジャネイロで20日開幕「リオのカーニバル」
にも広がっている。
収入が減った地元サンバチームは、山車や衣装の素材にペットボトルを再利用するなど
「コスト削減」に懸命。あおりを受けたカーニバル用品店は販売不振にあえぎ、人員カット
も余儀なくされている。
リオのサンバチームは、年間を通じたサンバショーの出演料や市の助成金、スポンサー料
などが主な収入源。ところが、昨年秋以降は世界的な景気悪化の影響で、多くのチームは
興行収入が減少し、助成金も遅延気味になった。
このため、サンバチームで最高レベルの「特別グループ」に属するポルト・ダ・ペドラは、
今年のカーニバル予算を昨年の300万レアル(約1億2000万円)から250万レアルに削減。
例えば、女性の背中を彩る鳥の羽根は着色した麦わらを代用し、衣装でうろこを表現する部分
には、切り取ったペットボトルを使うといった具合だ。
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日本の裏側のブラジルでは、世界同時不況がサンバにも影響している模様。
ブラジルのサッカー事情の詳細情報はまだ未確認ですが、
うーん、サンバ命のブラジルでサンバの資金調達が大変なのだから、
サッカー命の状況も変わってきているのかな・・・

≪PR≫日本でサンバダンスの御用命なら、SATOMARIへ御願いします。
     http://www.satomari.net/index.html
     国内TOPチームのG.R.E.S.仲見世バルバロス
     (http://www.gres-barbaros.com/)の一員で、
     テレビ番組・飲食店・各種イベントで活躍しています。
     現在、リオ遠征中ですので不在ですが。
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スポンサーに寄与するCSRと社会貢献活動

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000604-yom-spo
■概略
相次ぐ企業スポーツ撤退、自主運営・社会貢献PR
景気悪化でスポーツチーム運営から手を引く企業が相次ぐ中、選手自らが運営に
乗り出したり、ファンが署名活動を展開したりと、チーム存続の模索が続けられている。

出口の見えない不況は、パラリンピックを目指す障害者選手らをも苦境に立たせている。

今月15日、体格のいい青年35人が世田谷区の都立駒沢公園でゴミ拾いに汗を流した。
昨年12月18日に運営会社のアパレル大手「オンワードホールディングス(HD)」から
解散を言い渡されたアメリカンフットボールチーム「オンワードオークス」の選手たちだ。

@現在、社会貢献を活動の柱に掲げ、賛同してくれる企業や個人の支えで
チームを運営していこうとしている。今月から新宿・歌舞伎町などでゴミ拾いを始めた。
駒沢公園の清掃もその一環だった。
「自主運営でやっていこう」と提案したのは、最年長選手の石井光暢(みつのぶ)さん(38)。
1996年に実業団のNECでも廃部を経験した石井さんは「経済情勢に左右
されないチームを作るべきだ。一つの会社に頼り切った運営
では、同じことが起こりかねない」
と、約60人の仲間に説いた。
会社支給の防具・スパイク・交通費は、すべて自己負担になった。これまでに横浜市の
会社が支援を申し出た。ライスボウル優勝2回のチームは、1部リーグではなく、格下の
2部か3部から再スタートを切る。

A「西武が消えたら、アイスホッケー全体がしぼんでしまう」。昨年12月19日、名門チーム
「西武」の廃部が発表され、20年来ファンという会社員・久保田さんは危機感を募らせた。
2日後、札幌市の試合会場に飛び、現地の私設応援団と合流して、チーム存続を求める
署名活動を開始。署名の輪は、名古屋、盛岡、長野など、各地の試合会場に広がった。

B障害者スポーツが置かれた状況も厳しい。「北京パラリンピックの時に
約20社あった大口の企業スポンサーが、現状はゼロです」

ヨットの障害者選手を支援するNPO法人「ヨットエイドジャパン」の大塚勝代表は頭を抱える。
ある布団レンタル会社からは「自動車関連企業の派遣切りで、派遣労働者宿舎用の布団
の返却が相次ぎ、業績が悪化した」と断られた。

来年のバンクーバーパラリンピック出場を目指す選手を抱える日本障害者アルペンスキー
チームの大渕・強化部総務部長も、「支援企業のうち3社から協賛金計
約700万円の減額を伝えられた」
と明かす。今月19日から韓国で始まった
世界大会に約20人の選手やコーチが参加しているが、旅費やユニホームについて
「各業者に代金の支払いを先延ばしにしてもらった」といい、
新たなスポンサー探しを急いでいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

@に関して
スポーツ評論家が、
実業団形式(結果的なスポンサー)の1社依存のリスクを説く事が最近は多くなりました。
経済不況=スポンサー危機=スポーツ影響という構図は確かに危険。
スポーツそのものの存在価値が議論されなければなりません。
スポーツと金の関係・・・
本来、純粋競技を楽しむだけなら、スポーツに金は関係ない。
しかし、そこに見るもの、やるものが集まり、競技を生活にする選手がいる限り、
金は必要性は絶対という状況。金がなくて競技を止める選手がいかに多いことか。

スポーツに金は関係ないと言うのは奇麗事過ぎるし、
現場を知れば知る程に金の必要性がわかるはず。
よってチーム、選手は、常に資金調達に走らなければならないですし、
1社に頼る事が、不景気ほどにリスクが高い事を、選手サイドが実感している状況。

そして、その延長にクラブ化が対策の一例に上がる訳だが、
上記の「一つの会社に頼り切った運営では、同じことが起こりかねない」という意見を
聞く機会が最近非常に多い。12月の世界同時不況以来の話である。

ちなみに当ブログでも紹介したSTCI(
http://stci.jp/)上野監督は、
12月以前に、上述・石井氏と同じ考えを実行に移し、NPO組織化を進めた。
そして、理念の一部に社会接点を取り入れる事も上述と一致します。
(更に、STCIの社会活動は、単純な社会貢献活動ではありません。
 企業のCSRに寄与する社会活動です。
 上野監督とは、単に清掃活動やキッズ指導活動等を、
 社会貢献活動として行ってもダメだと協議を重ねています。)

昔、メセナという言葉が流行りました。
企業が、アーティストやスポーツ選手を支援する仕組みですね。
今はメセナという言葉はほとんど使われず、もっと広義の社会との接点として、
CSR(企業の社会的責任)という言葉が常識化しています。

CSRは、世界標準であり、単なる社会貢献活動とは異なります。
コンプライアンス・情報公開・説明責任・内部統制・環境保護等、
非常に広い範囲をカバーしています。
社会貢献活動はその中の1つに過ぎません。
そして、例えば「寄付」を例に挙げれば、
過去、多くの企業は、寄付を善意・美学と捉えて、自ら公表するようなものではなく、
気付かれれば良い程度の心の支援と位置づけるケースが多かったのですが、
CSRの時代は、逆に積極的に開示する事が良しとされます。
何故なら、ダウ・ジョーンズやFTSEを始めとするSRI格付け機関は、
そのような心の支援を数値化してチェックしていますから。
そしてそれが株価に影響する為に、上場企業、特に格付け機関から
インデックスされた企業は、他のライバル企業よりも支援の多さを語る事も必要という
時代になったからです。
これを、良しとすか否かは私は判断できませんが、
世界標準でそのような視点がある事自体は変えられません。

つまり、CSRは、メセナ・寄付・フィランソロピーとは同じようで全く異なるという事、
そして、企業がCSRに何を求めているかを探りながら実行しなければ、
単純に社会貢献活動をやりました・・・では、スポンサー企業に貢献できない事を
全チーム・選手が知るべきです。
(無論、実行自体は非常に良い事で、実行を広げるべきです。重要なのはその後
 と言いたいのです。)

Aに関して


Bに関して
パラリンピックが終わればスポンサーシップを引く等、真の社会貢献活動ではない。
20社がゼロになるとは。
昔から、障害者スポーツ支援を続ける企業はたくさんありますから、
たまたまその20社が、広告露出効果のみを狙った企業だったのかもしれませんが、
ちょっと露骨過ぎますね。
このような話については、私個人の社会貢献活動として、少し協力させて頂きます。
左上の黄色い欄(mail to)から御連絡下さい。
posted by sports777 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダニカ・パトリック、F1へ?

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000003-rcg-moto
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000003-fliv-moto
■概略
昨年のもてぎでIRLで、女性初の優勝を挙げたダニカ・パトリックは、新チーム、
USF1からF1に参戦するのではと憶測されていることを“とても光栄”と語った。
ただし、まだ彼らから連絡があったわけではない。

USF1の共同オーナーのひとりであるケン・アンダーソンが、今週、インディカー・シリーズ
に参戦中のダニカについて、“素晴らしい”と語り、USF1へのメディアの注目も高まるだろう、
と述べた。そして、チームとしてぜひ彼女をテストしたい、と付け加えた。
1992年にブラバムからジョバンナ・アマティがエントリーし、3戦にわたって予選落ちをした後、
デイモン・ヒルにシートを譲って以来、F1には女性ドライバーが登場していない。
ダニカは、昨年末にホンダが撤退を発表する以前には、ホンダでテストをするというウワサが
出ていた。彼女はF1入りの可能性について柔軟に考えていると語ったが、まだ実際にコンタクト
は受けていないと明かした。

ダニカをF1で走らせたい理由に関しては、たくさんの皮肉な見方がなされている。
現在の経済危機下で、スポンサーが撤退し、契約から手を引いていく
状況にあって、話題を呼ぶ女性ドライバーは、そういう企業を再び
惹きつける武器となるだろうというのだ。
また、わずか48kgのダニカとしては、今がF1入りするいいタイミングとも言える。
重いKERS(運動エネルギー回生システム)が導入される中で、競争力を保つために、
ドライバーが体重を減らすことが重視されてきているのだ。

しかし、十代後半にヨーロッパのフォーミュラ・ボクソールとフォーミュラ・フォードに参戦していた
ダニカだが、アメリカのウィスコンシン州生まれの彼女は、今いる場所に非常に満足していると
ほのめかしている。
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ダニカ・パトリック(IRL/アンドレッティ・グリーン・レーシング)がF1パイロットになれば、
スポンサーはほっておかないでしょうね。
FIAも大喜びでしょうね。
(IRLにとっては悲劇ですが)
モータースポーツ全体にとっても、歓迎するべき事でしょう。
posted by sports777 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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