http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000104-sph-base
■概略
井口自腹で300万円 年間シート10席使います…ロッテ
千葉マリンに“井口シート”が誕生。
ロッテ入団が決まった前フィリーズの井口資仁内野手(34)が、
450万円のポケットマネーで1席30万円のシーズンシートを
15席分購入。
瀬戸山球団社長が21日、「代理人の方を通じて、15席買いたいと
聞いた。内10席はファンのためにと言っていました」と明かした。
Wソックス時代の05年に世界一となった元大リーガーは太っ腹。
社会貢献の為に自ら年間指定席を買ってファンを招待する選手は多い。
ロッテでも昨季は1試合1組2人を招待する「成瀬シート」があった。
だが、まとめて10席分となると珍しく、「大口顧客」に球団は目をつけた。
現在、千葉マリンに約6000席あるシーズンシートの売上は、
地元企業を中心に7割程度。昨年は約6億8000万円を売り上げた。
しかし、世界的な不況の影響から今後、主な顧客が企業である年間席の
売上は厳しさを増す見込み。
この苦境を打開するために瀬戸山社長は「ビッグスポンサーには井口の
サインをプレゼントするとか、お客さんに選手が電話を1本入れるとか、
そういうこともやっていきたい」と、営業強化の“切り札”としても期待を隠さない。
常に満員のスタンドを実現させる為、既にグラウンド内外で存在感を発揮している。
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井口選手、いいですねえ。
選手自ら動く事の御手本ですね。
額が高ければいいというものではありませんが、
これでメディアが取り上げた事で、
450万程度は回収できるでしょう。
ファンが増えますし。
当ブログでも、
選手自らどんどん動くべきと説いていますが、
本来はチームマネジメント部門が率先するべき。
それがマネジメント部門の仕事ですから。
選手に先導されているようではいただけません。
営業強化の切り札?
それは本来、フロントの仕事でしょ(笑)
チームフロント・協会・連盟等、
各競技を牽引する立場のマネジメント部門は、
今年こそ、その腕が試される年。
頑張って下さい。